停滞中

このところバタバタしていて、いろんなことが滞りがちです（Steemitの投稿も…）

どうにか時間をやりくりしたいと思いながらも、日中はどうしたって次男のペースでしか動けません。

これまでは、夜、息子たちを寝かせてから自分の時間！ と考えていたのですが、長男は眠りにつくまでにやたらと時間がかかる奴でして…　というのも私が起きていると、何度も布団から出て様子を見に来るからです。

母さんが何処かへ行っていないか？ こっそりアイスを食べていないか？ ひとりで面白い動画を観ていないか？　等々、気になってチェックしにくるのです。（こっそりアイスを食べたことはありますが、子どもたちが寝ている間に出掛けたことはありません。念のため）

そんな調子なので21時に布団に入っても、完全に眠りにつくのは23時頃です。

その間は、ちょこちょこ起きてきたり話しかけてきたりする長男に「寝ろ寝ろ」を繰り返しながら記事を書く、という感じで全く集中できません。何より非効率的過ぎると感じたので、思い切って、早起き作戦に切り替えてみようと思いつきました。

夜は21時に、子どもたちと一緒に寝てしまう。翌朝５時に起きれば２時間、もし４時に起きれば３時間は確保できます（長男が起きるのが７時頃なので）。２～３時間もあれば、いろんなことができるじゃないか！とワクワクし、21時に長男と一緒にシュパッと布団に入りました。

一昨日の夜の話です。

ところが夜中、トイレに起きた長男がなかなか出てこない。と思ったら、トイレの中でシクシク泣いています。

「出そうなのに出ない」「痛い・・・」

うーん膀胱炎でしょうか・・・　その日は夜中から明け方まで、トイレまでの往復とシクシク泣きで、５時起きどころではありませんでした。

翌日は保育園を休ませ、朝一小児科で尿検査を受けました。

ところが、まさかの

「菌は検出されませんでした。膀胱炎ではありません」

との診断。

もちろん薬も出ず、「とりあえず水分いっぱい摂ってみてください」とだけ…　長男も小児科を出るころにはケロッとしているし、夜中の大騒ぎは何だったのよと胸倉をつかんでやりたい衝動に駆られましたが、まぁ元気ならそれに越したことはありません。（よね？）

帰りのバスの時間を確認すると、50分待ちです。これなら歩いた方が早いと思い、そう言うと、「えぇ～ バスで帰りたい…　歩けない」

いつもなら問答無用で歩くのですが、膀胱の調子が不明な上、途中で「トイレ」などと言われたらまた面倒です。仕方なく近くのコメダ珈琲でバスを待つことにしました。

メニューを見るなり、「これがいい」とシロノワールに目を輝かせていたので、「小さいのにしなさいッ」と、ミニシロノワールを二つ注文。しかし、上のソフトクリームを勢いよく平らげた途端に失速し、「お腹いっぱい。パンは食べられないなあ～」

もうひっぱたいてやりたい衝動に駆られつつも会計を済ませ、バスで家まで帰ってきました。

そんな長男ですが、今朝は駐車場でトンピングの練習をした後、元気に保育園に行きました。既に頭の中には、膀胱炎のボの字もない様子。


早起き作戦にも初日から失敗し、私自身はなんだか色々滞っているけれど、子どもは元気です、というお話でした。