向かいのマグロ料理屋さん閉店
こんにちは、@yasuです。
うちの店の道の向かい側にあるマグロ料理屋さんが閉店しました。
先日、マグロ料理屋さんのオーナーがうちの店に来てフライドチキンをテイクアクトして帰りました。
一言、「今日が最後の営業でした」と言って帰りました。
まさかと思いました。
まさか閉店とは想像もしていませんでした。残念です。
ほとんど交流がなかった方ですが、うちのお店を意識してくださり、最後に挨拶する時間が設けられたことに感謝です。
ところで、
韓国では、新しいお店が多くオープンしますが、1年以内につぶれるお店も多いです。これは最近の経済情勢によるものではなく、もっと前からの状況です。
このマグロ料理屋さんは私が今の店を始めたころと同じころに始まったお店です。4年以上は続いてきたお店です。
その頃は、うちの店によく来ていたらしいです。私は厨房にいてホールの状況を把握できていないので、はっきりは覚えていません。
マグロ料理屋さんからは、「うちの店にも来てね」と言われていたらしいですが、1度も行けずに閉店になってしまいました。
いつでも行けると思っていたことも確かですし、
うちの店がほとんど年中無休で行く時間がなかったとも言えますが、
今となっては心残りです。
韓国の経済は本当に冷えていると思います。
考えられる原因は思い浮かびません。
これまでの韓国では、会食ごとに割勘するのではなく、1次会でおごってくれたから、2次会は私がおごる、それじゃ3次会は私が、というようなことが良く行われていました。
しかし最近は、2次会3次会へ行かなくなりました。
「次回は私がおごる」というように変わったのだと思います。
私たちの運命は、
なるようにしかならないか?
それとも
なるようになるか?