At the end of September, I went to the Oigawa Kawagoshi ruins with my mother and my sons. A big river called Oi River flows in the town where I grew up. During the Edo period, travelers had to pay the fee to cross the river. This is the ruin that reproduces the toll gate or hotel where employee stayed. Today I will introduce some photo of them :)

先月の帰省中、大井川川越遺跡に行ってきました。

静岡県島田市を流れる大井川。

江戸時代、旅人が川を越えるためには川会所で料金を払い、人足に肩車をしてもらうか、輦台に乗る必要がありました。その料金所や人足の待合所を再現したのがこの川越遺跡です。

人が居住している建物は見学できませんが、そうでない家は開放されており、自由に出入りすることができます。

川会所も見学OKです。

サンダルを脱いで川会所の座敷に上がった長男。

奥を覗くや否や、緊張した面持で戻ってきました。そして、

「帰る・・」

と言うのです。

えっ、なんで？　と思って見に行くと、

何とめちゃくちゃリアルな人形が！

ビビリの長男、これが怖かったようです。しかも、人形ではなく本物の人間だと思って慌てた様子。座敷に上がるまでは「お侍さんいるかな～♬」なんて言っていたくせに、です。

人形だったと分かり、ややきまりが悪い様子。

番宿には、川越人足の人形も。

道端に「川留地蔵」なるお地蔵様がいらっしゃいました。木製の可愛らしいお地蔵様です。ばあばにお賽銭をもらって、何やら熱心にお願い事をしていた長男。

何をお願いしたのか訊いてみると、


①いっくん（弟）が早く大きくなって一緒に遊べますように

②クリスマスのプレゼントはラジコンに決めたからそれをお願いします


だそうです。

こういうとき、ひとつでなく必ず２つお願い事をするところ、私に似ています・・・。

お地蔵さまも、突然クリスマスプレゼントをリクエストされてビックリしたことでしょう！