ユーチューバーが政治家になれる社会になってきているでしょうか
ユーチューバーという言葉を聞いて、一般の人が思い浮かべるのは、ヒカキンやヒカルなど主に音楽やゲームなどエンタメ系動画をつくっている人のことだと思います。でも、ユーチューブの世界は多様性に富んでいて、ユーチューバーというのはエンタメ系ユーチューバーだけに限られていません。ユーチューバーの動画の内容はさておいて、今の人気ユーチューバーの影響力がとても大きいことは事実だと思います。
先日、ブラジルで人気ユーチューバーが国会議員選挙に当選したという情報をネットで見つけました。政治系ユーチューバーとして知られている、キム・カタグイリ氏はMovimento Brasil Livre(ブラジル自由化運動)という公民団体の団長であり、影響力の高い方のようです。でも、彼のチャンネルを調べてみると、登録者数は100万人で、動画の平均再生数は1動画当たり20万回前後です。ヒカキンさんのチャンネルと比べて、桁違いに低い数字です。
仮に、ヒカキンさんや他の人気ユーチューバーが議員選挙に出馬したら、当選する可能性はあるのでしょうか。個人的に、今は無理だと思いますが、今後、10~15年の間に、人気ユーチューバーが議員選挙に出馬すれば、当選する可能性が高くなっていくと思います。
例えば、ヒカキンさんの場合は、現在のチャンネルの視聴者のほとんどは子供ですが、これから10~15年の間に成年になって、投票権も得ることになります。子供の頃、ユーチューブに影響を受けた人はユーチューバーをやっていた議員候補者に投票する可能性が高くなり、将来的に、元ユーチューバーの政治家が現れるのではないかと思います。
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