燃えろLAW-MEDブラザーズ - 第3話 墜落するものに翼はない(上)

in japanese •  6 months ago

「本連載はカプコンのゲーム、逆転裁判からインスピレーションを受け、尊敬の心を込めて、医学法律物として新しく、制作いたしました。実際の韓国判例を基礎として作成いたしましたが、登場する人物や団体、その他状況はすべて仮想のものであり、日本の法律及び、実際の裁判過程とは異なる可能性があります。ご了承ください。」

([@carrotcake]様の絵ありがとうございます‼)


<PLAYを押してから鑑賞してください!楽しさ2倍になります。ぜひお聞きください。>


-STEEM病院-

ざあざあ降っている雨の中、STEEM病院 集中治療室から悲鳴が廊下に響き渡っていた。

看護師 : あ…あれ??!!!

医者: なんだ?止めろ! 早く止めるんだ!

大酒瓶太: えへへへ、へへへ

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大酒瓶太: あれれ?? ぐぅあわわあわわぁぁぁぁぁ!!!

看護師: きゃああああああぁ!

医者: う…きゅっ…..応急を呼べ!! 早く!!!!

-STEEM病院 葬式会場-

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香の香りと哭声でいっぱいになっている葬式会場、ある男性と女性が「5号室」と書かれているところに入った。
辛ツナとヤサイちゃんであった。

辛ツナはこういう雰囲気を好んでないらしく、一層固まった表情でいた。何か考え込んでいるようだ。

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人殺しめ! お前が父を殺したんだよ‼

ぼ….僕もこう..いうことに...なるとは...思わなかったん..だ..よ。ど...どうし...てこんな...ことに。

横から見ていたヤサイちゃんが心配そうに辛ツナを見つめながら話す。

ヤサイちゃん: ツナさん大丈夫ですか?ごめんね。葬式会場が嫌なのはわかるんですけど..。どうしようもなかったんですよ…。

辛ツナ: いや、大丈夫です。紹介していただいた依頼人に会いに行きましょう。

小さなled画面に‘故人:大酒瓶太’と書かれている5号室に入ると、悲しんでいる遺族に会うことが出来た。

辛ツナ: ご冥福をお祈りいたします。

ヤサイちゃん: ご冥福をお祈りいたします。

亡くなった大酒瓶太さんの妻。旦那を大事にしている。大酒瓶太さんがアルコール依存症になってしまったが、彼が良くなることを誰より望んでいた。

大酒飲子: こうして、葬式会場までお越しいただいて、どうもすみません。ありがとう。ヤサイちゃん.

辛ツナ: ご心配なく。ヤサイちゃんにおおむね話は聞いていますが、詳しく調べる必要があるので来ているだけです。1階のカフェーでちょっと時間いただけますか?

大酒飲子: はい… 息子がいるので、問題ないです。

-STEEM病院内の隅っこにある事務室-

整理されていない書類と食べかけのコーヒー、そして色褪せのソファーに人間とみられる物体が横になっていた。苦しんでいる表情だ。

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‘お前のせいだよ!!! 此畜生がお父さんを入院させなかったこんなことはなかった! くそおぉ!

-RRRRRRR-

“うわぁ!!!!!! うわうぃじゃうぃあwじえいwぁ!!”

電話のなる音に驚いた男性はどしんと音ととともにソファーかち落ちてから気を取り戻した。

メディチーム:ぅうあう…かぅう。ううむ。はい。メディチームです。
何の用でしょうか。**

集中治療室:xx&*^%

メディチーム: 少々お待ちください。頭が痛くって… 集中治療室? 自殺ですって? 集中治療室で??? はぁ…すぐにそちらへ向かいます。

-ラウンド1-

裁判長: 事件番号 xxxxxx. 今回の事件は集中治療室で錯乱状態の患者が窓から飛び降り死亡した事件です。

裁判長 : 死亡した方は55歳の男性。名前は 大酒瓶太 さんです。それでは裁判を始めます。辛ツナ側からご弁論を。

辛ツナ: ありがとうございます。裁判長。陪審員の皆様。私の依頼員
はSTEEM病院のミスのせいで愛する家族を失いました。

大酒瓶太さんは弟が事故で死んだ後からはお酒に依存していました。 その後、アルコール依存症でまともな精神状態ではない等、精神病的症状を見せ、最近健康が悪化され普段通っていたSTEEM病院の応急室に運ばれました。

STEEM病院側からは内科治療が必要だと言っていたので、集中治療室に入院させ
もう少し、状態を見てみましょうと依頼人の家族言っていました。

問題は集中治療室で起こりました。 入院後、ずっと自害をしていて、病院のものを恐し、看護師に対して乱暴な行動を行ったにもかかわらず、STEEM病院側は大酒瓶太씨を精神病棟に送っていませんし、故人は “誰か俺を殺そうとしている” のようなことを言い出して結局は病院の窓から飛び降りてしまいました。

客観的に症状を見てみると当然精神病だとみられますが、何故、STEEM病院は集中治療室に患者を入院させたのか知りたいです。以上です。

裁判長: すなわち辛ツナ側の主張は

アルコール依存症で精神病的症状を見せているにもかかわらず内科へ入院させ、状態を遅延させた。

その後も精神病棟ではない、集中治療室に入院させ状態を見守ることにし、

そして、集中治療室でも自害及び錯乱状態を見せたにも関わらず、監視、観察を怠る点からみるとSTEEM病院側の判断ミス及び医療過失で明白である。ということですね?

辛ツナ: おっしゃる通りです。

裁判長: 分かりました。それでは、メディチーム側、弁論お願いします。

メディチーム: 死亡人が内科に入院したのはこの病気は内科的に至急な状態であったからです。

死亡人は 慢性的な多量飲酒で肝疾患があり、最近の飲酒でもっとひどくなっていて内科的に治療が必要な状況でありました。そのまま置いてあったら、死亡する可能性もあり得る病気であるものだからです。

また、担当医者は内科で治療をさせようとしても、入院は精神病棟にする部分に対しても保護者と相談したのですが、 保護者のお願いがあって 内科に入院したのです。精神病棟に移されなかったのは、まだ内科の治療が終わってなかった状況からみて、他の選択余地のないものでありました。

患者の保護者も精神病棟に移されるのを望んでなかったです。

患者が窓から飛び降りたのはあっという間に起こった事故であり、医療的な問題ではありません。内科の治療は順調に進んでおりました。以上です。

裁判長: メディチームの主張はすなわち

患者が内科に入院したのはこの病気が内科的疾患だからである。

また、最初から精神病棟への入院を勧誘したが、保護者が拒否した。

事故は本当に残念だが、医療的な事故ではない、ということですか?

メディチーム: はい。そうです。

裁判長: 良いでしょう。辛ツナ側の主張を整理してください。

辛ツナ: 私からの主張は以下の通りです。

一つ, STEEM病院は精神病の症状がはっきりしているにもかかわらず内科に入院させました。

二つ, 集中治療室で自害及び錯乱状態を見せているにも関わらず、精神病棟へ移しなかったんです。

三つ, STEEM病院側は患者が窓から飛び降りるその当時に誰も止めることが出来ず、飛び降りるのを放置していました。

裁判長: まあ、良いでしょう。では、メディチーム側の主張を整理してください。

メディチーム: 私の主張は以下の通りです。

一つ: 患者を内科に入院させたのは内科的治療が必要であったからです。また、精神病棟への入院に対する相談を行いましたが、保護者側から拒否しました。

二つ: 内科的治療で患者の病気は順調に回復しているところでした。

三つ: 患者が窓から飛び降りたのはあっという間に起こった事故であり、医療的な問題ではありません。

裁判長: 両側の出張をよくお聞きしました。意見が割れていますね。

本裁判は少し休憩の後、証人尋問の際に、両側の証人の話を聞き、本事件を多角的に調べてみます。
必要な証人があれば申し込んでください。

辛ツナ : 依頼人であり、死亡した大酒瓶太さんの妻である大酒飲子さんを申請します。


メディチーム : 担当主治医である消化器内科専門医 下戸先生 さんを申請します。

辛ツナ,メディチーム : 追加的に集中治療室を担当した看護師である 伯井天使 さんを申請します。

裁判長 : おお? 伯井天使 さんは両側で証人として申請しましたね?確認しました。

ここで一旦、陪審員の方々の意見をお聞きしましょう。

Event!

裁判長- STEEM陪審員さんはどう考えているか、コメントをお願いします。

「コメント及びRESTEEM」のして頂いた方から、抽選で3名様に1 SBDを差し上げます。

これから休憩に入ります。

休憩の後、3人の証人を通じて、もっと多様な角度で事件を調べてみようと思います。

##### 陪審員方々からは、ご自由にコメントをお願いします。

トントントン!


原作: @gochuchamchi , @familydoctor

原作絵,bgm: @familydoctor

原作研修: @gochuchamchi

日本語翻訳:@sleepcat


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※ この作品の日本語への翻訳及びイメージの訂正を@gochuchamchiさん、 @familydoctorさんに許可の上、作成されたものです。
※ 이 작품은 한국어판 "불타올라라 로메브라더스" 의 일본어 판으로, @gochuchamchi, @familydoctor 님의 작품을 번역 및 이미지 수정의 허락을 받아 작업하였습니다.

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名前を採用してくださり、ありがとうございます😂嬉しく思います😀

陪審員的なコメントとしては、
病院側の窓が、簡単に飛び降りれてしまう設計だったのではないかな、と思います。
(割って突き破ったりしたなら、また話は別ですが…)

事故防止のため開閉可能な窓は人が通れないほど狭くする、とても届かない上部に設置する、などでしょうか…🤔

後は、自殺行動を日頃からしていたのなら自殺防止のため、内科でも療養的な拘束が必要だったのでは、とも思います。

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名前イベント参加本当にありがとうございます🙏
名前だけ空欄にしておいて、名前どうしようかなーって考えてましたので。(笑)

あと、貴重なコメントもありがとうございます。:)

なんてカオスな記事!

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中、下編はもっとカオスになります。(笑)

やはり内科ではなくて、精神科に入院させて、内科的な治療も同時にやれば良かったのではないかと思います。

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貴重なコメントもありがとうございます。:)

内科的治療と精神科的な治療も両方とも重要なものであったのが問題ですよね。
内科だけだったのであれば、こういうストーリーも出てこなかったと思いますが(笑)