ちょうどいい背脂

ラーメンといえば、背脂ラーメンを好んで食べていたことがありました。
最近では、少し離れがち。
しかし、ここ古川橋のホープ軒の背脂はちょうどいい。

---

食券

まずは、お店の外で、お好みのラーメンの食券を購入。
ついつい、チャーシューメンを買ってしまうこともあるが、最近はラーメンで我慢できるようになった＾＾

---

店内メニュー

店内にもメニューがある。
ここで気になるのは、ネギラーメンである。

---

カウンターのみの

店内の席は、調理場をL字に囲むカウンターと、調理場を背してに座るカウンターがある。
この写真は、調理場を背にして座るカウンター席。
左手には、テレビが置いてある。
右手の方には、トイレ。

オシャレ感なし。
昔からあるラーメン屋のイメージです。
たまに、お一人様の女性がいるが、女性だけだと、きっと入り難いだろう。
私の場合は、この感じが、サクッと入りやすい。

---

ネギ、盛り放題

ホープ軒は、輪切りネギが盛り放題です。
メニューには、ネギラーメンがある。
気になったので、今日は調べてみた。

どうやら、ネギラーメンを注文すると、白髪ねぎがトッピングされるようです。
もしかしら、ネギの種類が違うなどがあるかもしれません。

---

ラーメン

無料の輪切りネギを乗せた、特にカスタマイズしていないノーマルタイプです。

麺は、中太ストレート麺。柔らかめですが、コシがあります。
硬めの麺を注文しちゃうところですが、この柔らかい感じが癖になる気がしています。

ホープ軒の麺は、千駄ヶ谷の本店で製麺しているようで、
もちろん自家製、そして無添加の独特の中太麺が売りです。

背脂もそんなに多くなく、臭みもそんなにないです。
ここのラーメン、本当に癖になります。

背脂多めや、硬めの麺が好きな方は、注文時にオーダーです。
常連さんたちは、背脂多め、硬めを頼んでいる人がいます。
そして、すりニンニクと、味噌に刻んだ唐辛子を入れた辣醤（ラージャン）、お酢を入れたり、あなた好みのラーメンに仕上げられます＾＾

---

いろいろなホープ軒（ホープ軒本舗、ホープ軒、野方ホープの違い）

ホープ軒の口コミを見てたら、系列店舗が書かれていたので、抜き出し、さらに調べたまとめです。

1938年（昭和13年）創業の「ホープ軒本舗＠吉祥寺」が元祖

現在ホープ軒本舗グループは吉祥寺本店、大塚店、阿佐ヶ谷店、杉並店の4軒。

屋台時代のホープ軒本舗から派生したお店
ホープ軒（千駄ヶ谷 1960年創業）、村山ホープ軒 本店、村山ホープ軒 東大和店、

ホープ軒（千駄ヶ谷）から派生したお店
弁慶（堀切菖蒲園）、香月（恵比寿）、土佐っ子（常盤台）、ホープ軒 古川橋店。
（香月はもうないです）

香月（恵比寿）から派生したお店
丸富（恵比寿）、らーめんたくみ（六本木）

野方ホープはホープ軒系とは関係のないチェーン

野方ホープの背脂とは、ちと違うと思っていました。
弁慶、ホープ軒古川橋は同じ千駄ヶ谷の系列とは！！！
ラーメンってこう言う系列を知ると、さらに面白くなります。

また、このラーメンを食べに足を運んでしまうことでしょう＾＾

---

グルメ情報

ホープ軒 古川橋

日本、〒106-0047 東京都港区南麻布２丁目２−１３−２１

---

背脂ラーメン ホープ軒 古川橋

こちらの投稿は　Tasteemのコンテスト
私が紹介する今週のグルメ店に 応募されたものです。

テイスチームは 何ですか