コンテスト#16 steemitを始めたきっかけ

in #jp-trigger6 years ago (edited)

スティーミットにはお金で買えない不思議なパワーがあります。
私がスティーミットを始めたきっかけは、単純にカナダ人の友達が教えてくれたからです。私がNYに住んでいた時にお友達になった人で、今でも彼はNYに住んでいます。長い付き合いで、今でも電話やメールでやり取りをしています。そのやり取りのなかで「書くのが好きなら、ブログを書いてお金をもらったらいいよ」と言われました。


広島市立植物公園の写真

小説を書くより儲かる

私は毎年「このミステリーがすごい!大賞」に応募していました。ひとつの小説の文字は約15万文字から20万文字です。一つの小説を書くのに、1ページ分である約1600字を2ページ書き続けても3カ月もかかります。書けない日もありますからね。こんなに頑張るのに、かすりもせず、本当に読んでもらえているのかどうか不明です。反応がないのですから。

一位になれば1200万円で、優秀賞は200万円です。当たれば大きいけど、外れたら、コメントすらもらえないわけです。

それに比べて、スティーミットは誰かが読んでくださって、一言でもコメントがもらえるのが嬉しいですね。

二度目のきっかけ

スティーミットを楽しんでいるうちに、スティーミットにはいろんな特性があることを知って衝撃を受けました。私のボウティング価値の数字はさらに衝撃的なものでした。やめたくなりましたね。何も知らないでスティーミットをやっていた私は、ボウティングパワーは使えば使うほどなくなる、という概念を知らなかったのです。そこで、ある人にスティーミットの基本的な仕組みについて教えてもらいました。楽しむのが一番だけど、ビスネス性を帯びているとこを知っていたほうがいい、とのアドバイスでした。ボウトする人数を減らすか、SPを買うか、どうしたらいいのか少し考えました。結局、少しでもたくさんの人との交流を深めるのに、SPを買うのがいいと考えました。私にスティーミットの仕組みを教えてくださった人に非常に感謝しています。この方がいなかったら、もうスティーミットをやめていたかもしれません。

三度目のきっかけ

SPを購入する前の話です。ある日突然、スティーミットの操作ができなくなりました。どうやら、私が同じコメントを書き過ぎたせいらしいのですが、私を詐欺か何かの疑いがあるとして通報した外国人がいたのです。どうしたらいいのか分からず、またもや、もうやめてしまおう、と思いました。このときも、スティーミットの基本を教えてくださった人がどうしたらいいのか一緒に考えてくださいました。ディスコードでSOSを出すと、日本人コミュニティーの方が何日もかけてスティーミットの管理者に交渉してくださいました。また、私を攻撃するようなコメントに対しては対抗するようなコメントを書いてくださり、命拾いしたわけです。

会ったことも話したこともない人が助けてくれるなんて! しかも私のような財力のない人を見捨てないでくださるとは! 非常に感動しましたし、感謝しています。

私はすっかり日本人スティーミットコミュニティーが好きになりました。これが、私がスティーミットを始めたきっかけだと言っても過言ではありません。

他にも、奥様がご病気で苦しんでいらっしゃる方が素敵なコメントを書いていました。たくさんの知らない人から寄付をもらったと言うのです。その人は急にパワーダウンを始めたから、私も何事か、と思っていました。アメリカでは医療費が非常に高いとのこと。心温まる話でした。

人間とはなんと不思議な存在なんでしょうね。会ったこともない人とも、どこかでみんなつながっているんですね。そして「言葉」とはなんと甘美な神からの贈り物なんでしょう! スティーミットは心と心をつなぐ架け橋です。

私がスティーミットを始めた本当のきっかけは、ずばり、日本人コミュニティーとの出会いです。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
これからもスティーミットをエンジョイします。

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@sakurasuiさんには初期の頃からよくお世話になってます。そう言えばスキャム騒動はまだ最近の話でしたよね。とりあえず沈静化して良かった(^_^)
このミス大賞狙ってるなんて凄い!大賞取ったら是非本にサインしてくださいね。

このミスは毎回400~500人くらいが応募しています。かすりもしません。まあ、趣味みたいなものですから、気にしませんが、切ない!

私、小学生が書くような原稿用紙1枚程度の読書感想文的なものがせいぜい書ける程度です。。。そもそも応募できるものが書けません(T_T)
そんな趣味素晴らしい!

そんなドラマがあったんですか〜‼︎
人と人との繋がりは、色んな形やきっかけがあるものですね(^^)

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変な人にひっかかりまして、あの時はもうやめざるを得ない、と諦めていました。でも、優しい人達に助けられて本当によかったです。

海外の友人の方に教えて頂いたんですね〜😊

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そうなんですよ。だから、スティーミットJPがあることも知らなかったんです。ディスコードで、日本人の人に声をかけてもらって、「スティーミットジャパンにしておけばよかった。手遅れだ」などと意味不明なことを言っていました。その日本人の人は、ただただ「???」と書いていました。

心が洗われました。
何と言っていいのかわからなくなりました。
世界は見方によってこんなにも違うのかと思いました。
同じ世界を共有しているはずなのに違う世界にいるようでした。
あ、何かというと悶えるくらい素晴らしかったです。

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ありがとうございます。みんな同じ世界にいますよ! お金儲けにもなって、しかもエンジョイできるわけですから、スティーミットは面白い!!

ありがとうございます。でも僕の結論は「お金儲けは出来ない」なんですよ。正確には「お金儲けは出来るのは僕じゃない」。記事を書いている人じゃないってことです。2億5千万円突っ込んであるアカウントを見たとき僕は絶望したんです。

そんな人がいるんですか?!! 二億五千万円ってすご過ぎる。それなら、適当に書いて自分で自分をボウトしとけばいいわ。

でも、そんなんじゃスティーミットは楽しめないね^^

その人(団体?)は自分にvoteすると$150のパワーがあるんですが、定期的に他の記事をvoteしているんですよ。つまりやってることはsteemit-jpと同じです。記事を選択して、voteする。これを$150の力で出来れば、完全に原稿料として成り立ちます。またその人(団体?)は1人しかフォローしていませんが、10000人にフォローされています。これって10000人に号令(原稿依頼)がかけられるといえますよね?だからもう完全にユーザーではないんですよ。何かのビジネスなんです。何かは分かりませんが。それが「世界中からすばらしい記事を集めて紹介する団体」かも知れないし、「ステマの委託業者」かもしれません。でもどっちでも同じことです。支配されていることには違いが無いんです。「報酬を望まない」選択肢を選ばない限りは。

スキャム騒動あったね〜あの時は一緒になってヒヤヒヤしちゃったよ〜ww
でも、あの時にやめなくてよかったね^^

ほんまに、「こんな恐ろしいところはさっさとやめよう」と思いましたわ。
辞めなくてよかったです。楽しいから💗
これからもどうぞよろしくお願いします。

@sakurasuiさんが続けてくれて良かったです。これからも一緒に楽しみましょう (^^)

何度も挫折を乗り越えて今があります。頑張る! 楽しいから💗

そのニューヨークのお友達は、Steemitをやっていないと予想。

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正解! 彼はビットコインなどに投資して楽しんでいます。

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