石見神楽と節分祭 in 松尾大社

（It is only Japanese because there are many sentences which are difficult to translate today. Please understand. / 今日は翻訳が難しい文章が多々あるので日本語のみです。ご了承ください）

今日は節分。京都では、厄除けや疫病退散を願って市内各地の神社仏閣で節分の行事が行われます。
今年は、松尾大社の節分祭に行きました。
桂川沿いを歩いていくこと約30分。川の風景と松尾大社の風景。

松尾大社では節分祭に先立ち、拝殿にて石見神楽が奉納されました。石見神楽は島根県益田市の無形文化財にも指定されており、全国各地や海外でも公演があるのでご覧になった方も多いかと思います。でも私は今回初めてライブで見ました。なので今日見た石見神楽のことを中心に書こうと思います。

石見神楽

神楽（かぐら）

奉納神楽の一番最初に舞う舞で、ひとりで舞います。手に鈴を持って踊るので「鈴神楽」とも言うそうです。

八幡（はちまん）

九州宇佐八幡宮の祭神である八幡麻呂という神様が、悪魔（鬼）が人々を殺しているというのを聞き、退治する、という話。勧善懲悪の代表的なパターンの演目です。
神様と鬼の対決のシーンがダイナミックに舞いながら演じられていました。特に鬼は迫力がありました。

塵輪（じんりん）

神２人と鬼２人が対決する、石見神楽の中でも特に見ごたえのある演目です。時に優雅に、時に力強く、時にリズミカルに舞う様に眼が釘付けになりました。特に４人そろって立ち回る場面はスピード感溢れるもので、すごかったです。

大蛇（おろち）

これは石見神楽の中でも特に有名な演目です。素戔鳴尊（すさのおのみこと）が八岐大蛇（やまたのおろち）を退治するという神話に基づくものです。あの何重にもとぐろを巻いた大蛇がスピーディーに動き回るのに驚きました。そして大蛇を退治するクライマックスは見ごたえがありました。

節分祭

午後からは節分祭でした。宮司が豆をまき鬼を追い払う神事などいくつかの神事のあと、福男・福女による豆まきがありました。拝殿の周りは人でいっぱいで、中には紙袋やエコバックを掲げて豆を待ち構える人もいました。豆まきも豆だけでなくみかんもまいていました。私も待ち構えて、見事福豆をゲットしました。

それにしても、鬼さん大人気でした。子どもたちとの写真撮影で忙しそうでした。

京都には長いこと住んでいますが、節分行事に行ったのはまだ数ヵ所です。今年も楽しい節分の日でした。

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Gallery YADAMANIART 1day Shop
日時：2018年2月24日（土）14:00-17:00
場所：TREE-C FURNITURE × BLUE+BLUE 店頭スペース
（大阪市西区靱本町1-14-14 ＪＬ本町ビル１Ｆ）
投げ銭制

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