蛤坂まえかわさん4回目の訪問
鳥しき池川義輝大将
池川大将が素敵な方でファンになりました。これだけすごい方なのに謙虚な姿勢でいらっしゃって、オーラがあって、優しくて懐が深くて、男性が惚れる男性像だなぁと思いました。私なんかの話もとても丁寧に聞いてくださって感激しました。また、前川さんオリジナルのスタイルも褒められていて、素敵な関係性だと思いました。
親方カッコイイ!じーん。胸がいっぱいになりました。
そして、金沢にまえかわさんがあること、今一度誇りに思いました。
今回お初だったネタは鶏キンカン。レバーとせせりが一緒に串になっていて、全部を一気に口に運ぶと、口の中に卵黄がピュッと広がり濃厚なソースに。レバーが味を支え深みとなり、せせりの弾力が感じられるという計算された一串。
お食事は3種の中から、こちらもお初の塩モツ丼を選びました。モツの素材を引き立てたあっさり塩味。食感がそれぞれ違うのにまとまり調和しています。こういう締めもいい。とっても美味しかったです。
毎度楽しみなのが加賀れんこん。カリスマれんこん農家 川端崇文さんの朝どれ加賀れんこんです。皮ごと焼いた加賀れんこんの美味しさよ。能登島の藻塩がれんこんの滋味に寄り添いながら甘さを引き立てます。れんこんは通常5節くらいありますが、粘りと水分量が程よい2節目と3節目を使用しているそうです。シャッキリもっちりの食感。
丸ハツ(心臓)も毎回楽しみな串。ぷりっとした跳ね返す弾力があり、それでいて雑味のない温かな旨味が広がる。ああ、おいしい。
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