六本松　COFFEEMAN

福岡に行ってきました

今回の福岡行きの目的地は福岡天神から地下鉄で5分ほどのところにある「六本松」

九州大学のキャンパス跡地に複合施設「六本松421」が2017年にオープンして、大きく雰囲気のかわった辺り

地下鉄六本松駅を降りると目の前に「六本松421」があるのですが、まずはそこは素通り、向かった先は歩いて5分ほどのところにあるコーヒーロースター「COFFEEMAN」

5分ほどの道のり、旧九大敷地沿いの通りは道路拡張されて歩道も整備されているけど

そこを通り過ぎると道幅も狭くなり、一気に昭和テイストの雑駁な雰囲気に。

COFFEEMANはそこからさらに路地に一つはいったところに。下調べしておかないと確実に迷いそうだけど、平尾の「MANLYCOFFEE」に比べるとまだ車道から看板が見えるだけわかりやすい。

入り口右側がカフェスペース。左手には焙煎機が見える。カウンターが4席、それとテーブル席。

オーダーしたのは期間限定の「コーヒーマンブレンド2019　7.7」。7.7というのは焙煎度合い。一番深煎り系のコーヒー

店内で飲む場合はコーヒーカップで提供。ウェッジウッドでした。

チョコレートのような甘い香りがとても上質。深煎り、ということだったけど、そこまで深い感じはしませんでした。口当たりも柔らかめ。冷めてくると赤ワインのような華やかな香りが広がってくるのがまた上質。

小さなお店ですが店員さんは3人（あとから一人増えて4人に）。そしてお客さんもひっきりなし。奥まった路地にあるとは思えない繁盛ぶり。

お店のある路地の入口には人気のベーカリー「マツパン」が。帰りに夜食用のパンを買ったんだけど、ここのパンは「COFFEMAN」店内で飲食可能（逆にテイクアウトコーヒーをマツパンのイートインコーナーで飲むことも可）。把握していれば先にこちらでパン調達してたんだけど＾＾；　大抵のお客さんはこちらでパンを買って、コーヒーのお供に頂いているみたいでした