アナリスト:昨日の大幅下落はファンダメンタルズに基いていない、今日の反発は予想できた筈だ!

in #japanese8 years ago

昨日のダウ平均は1175ポイント、4.60%の大幅下落、そして今日は打って変わって567ポイント、2.33%の強い反発ラリーの展開となりました。

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「やれやれ一先ず助かった」と安堵している人たちが多い事と思われますが、下がダウ平均の日足チャートです。

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昨日は特大な陰線、今日はその下げを半分取り戻す巨大な陽線です。もちろん、これで全ての心配材料が無くなった訳ではありませんが、反発ラリーで安心した人が多いことでしょうから昨日の超悲観が消えたことは確かです。

昨日あれだけ下げたのに、なぜ今日はこうも強い反発となったのでしょうか?先ず、報道された昨日の下げ原因から見てみましょう。

投資家たちは考え方が間違っていたことに気がついて持ち株を投げたのだ。現実は、米国のインフレは私たちが思っている以上に深刻であり、連銀は予想以上に速い速度で攻撃的な金利引き上げを行う可能性があるのだ。そんな環境で良い株投資をすることは無理だ。

そんなに悪い状態であるのなら、なぜ今日のマーケットは大きな反発となったのでしょうか?先ず、この人をあげなくてはなりません。

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実は、逆指標として有名になってしまったデニス・ガートマン氏(ガートマン・レター)が、ブルームバーグTVで「株式市場は実質的なベアマーケットに入った」と語ったのです。最近の崩れ始めたマーケットを見て、私もいよいよいベアマーケット入りかなと思っていました。しかし、ガートマン氏の言葉を聞いて見方を変えた人が多かったようです。

もちろん、「ガートマン氏のお陰でマーケットは反発した」ではニュースになりません。ウィリアム・ワッツ氏(マーケット・ウォッチ)は、今日の反発ラリーについて、こんなことを語っています。

「昨日の大幅下落は、ファンダメンタルズに基づいたものでないから、今日の反発は予想できた筈だ」と言うアナリストや投資家が多い。たとえば、M&Gインベストメンツのスティーブン・アンドリュー氏は、「ファンダメンタルズは昨日も今日も変わりは無い。大きな値動きを引き起こしたのは非ファンダメンタルズ要素だ」と述べている。

エド・キオン氏(QMA)はこう説明しています。

寄付きの5分以内に底打ちとなると思った。基本的にそういう展開になっている。これだけの下げだから株価に割安感が生まれたので買い足した。完全に底を打ったかは分からない。しかし、最悪の事態は去ったと思う。

極端な言い方になりますが、報道を要約するとこうなります。

昨日のマーケットが大きく崩れた具体的な原因は分からない。しかし、その結果マーケットには割安感が生まれ買いが殺到する結果となった。

昨日の夕方になりますが、ヘッジファンドでトレーダーを経歴した人が、こんなことをチャットルームで語っていました。

今日の大幅下落は意図的なものだと思う。大手金融機関のトレーダーがストップを一掃したのだ。(逆指値注文の一掃)一気に逆指値注文を一掃したから当然フラッシュ・クラッシュが起き、パニックした人が更に持ち株を投げることになった。急激な下げを起こして弱い個人の手から株を奪い取っただけだ。明日は、ほぼ間違いなくマーケットは上がると思う。

エド・キオン氏が言うように、マーケットが完全に底打ちとなったかは現時点では分かりません。「もうしばらく様子を見てから動きを決めよう」、と言う多くの投資家を説得するためには、明日も強い陽線が必要です。

(参照した記事:Gartman Says Reduce Position in Stocks 'Dramatically'

Live blog recap

Dow closes 567 points higher after crazy market swings

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速い情報をありがとうございます😊

おはようございます。しかし荒れるマーケットですね!

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