【憶測記事】ALISはPoAでベータ版を出してくるかもしれない

先ほど、ALISにミートアップにTrustWalletの開発者が参加するとのツイートがありました。

直感的にPoAを使うだろうと思いました。

なぜなら、TrustWalletにはdAppブラウザの機能があり、POANetworkとテストネットのPoAも実装しているからです。

実はParity-Pridgeなる技術がありまして、これを使ってメインネット（Etehreumチェーン）とPoAチェーンを結びつけてPoA側のネットワークをサイドチェーン化できるのです。

ちなみにPoAとは特定の交渉人を立てて承認をする仕組みです。身元を明らかにした人物を選定するので不正はできないだろう..とゆう前提の承認アルゴリズム。これどこかと似てますね...そうですSteemのDPoSに近いですね。少人数の代表者がブロックチェーンの承認を行う仕組みです。

パブリック版はPOA Network。EthereumテストネットではParityのKovanとGethのRinkebyが実装しています。どうやらParityの方が実績があるようです。昨日も新バージョンアップデートがあり、かなりいい仕上がりのようです。（お友達のCoffee timeさん情報)

このParityはEthereumのイエローペーパーを書いたギャビンウッド氏が率いる組織で開発力は折り紙つきです。(とはいえ昨年ハックで問題起こしてましたけどねww)

さてこのPOAで実装できるとSteemと同じくらいのトランザクションをさばけるようになります。

プラットフォーム側もテストできるし、アプリ側（ALIS）もテストできるのでウィンウィンでいける感じがします。

さて、ALISはやはりブロックチェーンを使ってくる可能性が出てきました。

ALISとSteemitは趣は違うでしょうが、今後の動向に注視することといたしますかね

＊国連のWorld Food ProgrammeもPoA活用している

追伸 開発者当人からこんな返信がw

しかし、ALISさんがアプリを完成したわけでもありませんし、steemitが優位であることに変わりはないと思ってます^ ^