今年はスマートコントラクト投資が面白い?

in #japanese6 years ago

昨年末から年初にかけdApp(分散アプリケーション)に投資をしてきました。私の投資手法はマクロ分析をして大きな潮目に注目します。根がのんびり屋さんなので目先の細かい動きは正直苦手なので先読み思考です。

てことで、市場が立ち上がる前に少額を投資します。(すでに2年前から投資しているdAppもあります。)

下図にもとづいた投資行動をとってまいりました。2014年からBTCやXEM,ETHに。投資元本が大きくなってきたのでレイヤー2に資金を再配分。そして、年末年始よりdAppとゆう流れです。

steemit.png

ICOのタイミングなどもあり、多少順不同ではありますが概ねこの流れを汲んでいます。

よく見ていただくとわかりますがレイヤー2やdAppが普及してもブロックチェーンは成長してますね、これはブロックチェーン層でもまだまだ改善の余地があり、より優秀なプラットフォームが現れる可能性示しています。

しかし、テックビューロの朝山氏の年頭書簡にもある通りBitcoinとEthereumはほぼプラットホームとしての地位を確立していると思われます。両プラットフォームはよほどのことがない限り安定した暗号アセットとして生き残るでしょう。ここを基軸に他のプラットフォームやdAppに投資するのが長期投資家には必須の目線になると思います。

ちなみに、私はEthereumがスマートコントラクトのデファクトをとると思っています。その核心部分であるEVMを中心にしたEVM経済圏なるイメージを持っています。

したがって、EVMを採用しているブロックチェーンに投資しています。そして今後もその予定です。(予定は未定ww)

株式に例えるならば、BitcoinとEthereumは安定成長株、レイヤー2とdAppは新興市場株といったところでしょう。


レイヤー2とブロックチェーンのベストミックスが模索されているのが昨年後半から現在の流れ。今年から来年にかけてレイヤー2は普及期に入ります。

レイヤー2が普及期に入るとスマートコントラクト実行の環境が整うことになります。すなわち、dApp投資の初動が始まります。

ざっとこんな流れがくると思います。資金が大きくない方は安定株のBitcoin Ethereumで安定運用し、少額をdApp投資に回すのはいかがでしょうか。輝く原石を見つけるチャンスです。
*『ロングテール投資法』過去記事

ちなみに、dAppにもdAppの為のdAppがあります。車に例えるとエンジンや電子部品、タイヤなど共通の部分は汎用dAppにお願いし、車体などは個別のdAppが担当する方が効率的な開発に繋がります。

汎用dAppのことをdApp stackと言います。とても有望な投資対象だと思います。

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私も額は少額ですが、近しい投資の仕方をしております。
2月のミートアップの際に、私もお話お伺いしたいです^ ^

情報交換しましょ^ ^

ぜひお願いいたします!

師匠のお話し聞いてからスマートコントラクト勉強中です😳

おっ、良いですね。スマートコントラクトこそがブロックチェーンの次の使い方です、

@fusan師匠!ちょっと理解不能ですが、その辺り2月にじっくり聞かせてください。弟子入りします。

わかりにくかったですかね、、てへ。
ミートアップでお待ちしてます。わかる事なら何なりと。

ノート持って行かなきゃ!

3年ほどfacebookを利用してきましたが、最近なんか逆に利用されてきたように感じています。dAppの理解してみたいと思いました。

はい!その感覚正しいです。私はDropboxも大事なものは暗号化します。フェイスブックに限らずデータを好き放題使ってマネタイズしてますから。私は好きじゃないです。でも、個人も信用できません。なので中間に値するブロックチェーンが大好きなんです。

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