スクリームが戻ってきた

土曜は映画とか音楽を記事にしようと考えています。

スクリームが戻ってきた

2022年公開の映画「スクリーム」。
ジャンルはスラッシャーというものにあたり、シリーズとしては5作品目
前作は2011年なので、11年ぶりの新作です。
スラッシャー映画ってピンとこないかと思います。
スピード感のある推理サスペンス映画

スクリームの第一作は1996年に公開され
爆発的なヒットとなり、定期的に続編が作られています。
90年代のカルチャーのひとつとも語られています。

「戻ってきた」というタイトルには理由があります。

世代交代を促すために「戻ってきた」

映画の作り方は、トップガンマーヴェリックやゴースト・バスターズと同じ、1作目をリスペクトしながら、新しい要素を入れています。

あらすじはお面をかぶった殺人鬼が連続殺人を行い、殺人鬼の招待は主人公の過去の因縁と必ず繋がります。

2作目より、1作目を劇中で「スタブ」という映画化を行い、出演者が観ている我々と同じ心理にあり、スタブまたは過去の作品をなぞりながら推理をしていきます。

さて「戻ってきた」のは、1作目からの3人の主演者だけではなく、作品のところどころが1作目と同じ。特に最後のシーンはもろ1作目です。

スクリームの1作目をみて映画慣れしている人は途中から犯人がわかってします。
そんなところも楽しめる作品です。

個人的なスクリームメモ

初回の被害者が主人公の親族というの初、しかも最後まで生きている。
1作目のドリュー・バリモアとは違う点
被害者は今後注目される女優 Jenna Marie Ortega、Netflixドラマ「ウェンズデー」でウェンズデー役をやっていますね。

やっぱり中心は「ヲタク」だった。
このあたりは映画をみてください。

2023年に6作目が公開されるそうです。

元ネタ：スクリームが戻ってきた｜n.tom｜