中国の若い世代では映画離れが続いています
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先日、中国で流行っている縦型で撮影された1-2分程度のショートドラマについての投稿を書きました。
また、昨日、「中国の若者はもう映画を観に行かないのか」という記事をネットで見つけました。
その記事によると、今年の中国での映画チケット販売総額は昨年と比べて22%減少したそうです。
中国では映画館の来場者の中で若者の割合がかなり大きいので、なかなか気になる数字です。
今、中国の若年層の失業率が過去最高で、映画館に行くお金の余裕がないらしいです。
また、もしかすると、今、中国の若者はいつでもどこでも視聴できるショートドラマの方が好むかもしれません。
便利な世の中になりました。サービスを利用すれば、1人で居ても何も困ることがありません。これは、中国に限ったことではありませんが、感動の瞬間をいっしょに過ごすことが減りました。
昔、映画館は、バラバラに行くことはありませんでしたし、テレビは、チャンネル争いをしながらも、いっしょに同じ空間・時間を共有していたことを思い出します。
コメントありがとうございます。
そうですね。今、独身の生活は楽ですね。また、他人との主にネットでやり取りすることに慣れるし、自分のコムフォートゾーンから抜き出したくなくなります。
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