スマホを持っていないとまともな生活が送れない時代がくるのか

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今回の投稿のきっかけになったのは１０月１日にフジテレビで放送された「ザ・ノンフィクション」シリーズの「私たちがつながりたいもの」というドキュメンタリー映画です。

その映画の内容を簡単に説明すれば、上京した若いホストの大都市での厳しい生活を描かれる作品です。

彼は金銭トラブルでスマホ代を払えなくなってしまい、既存のお客さんとつなげることができなくなり、新規開拓もできなくなってしまいました。

今、ポストパンデミックの不景気によって、先進国では、スマホ代やネット代を払えなくなっている人が増えています。

例えば、イギリスでは、そういった理由でネットを使えなくなった人数はすでに１００万人を超えました。

それは総人口の約１.５％の割合となります。

現在、ネットに繋げない携帯電話だけで生活をまあまあできると思いますが、将来的には、どこでも電子決済やスマホ内の電子身分証明書の普及でスマホを持っていないとまともな生活が送れなくなるでしょう。