富裕層が富を独占している「本当の理由」

世界の最富裕層1％が富の82%を独占

AFPBBNewsが「世界の最富裕層1％、富の82%独占　国際NGO」というニュース記事を出しています。

記事では、「世界人口の1%にあたる富裕層が1年間に生み出された富の82％を独占した」と書かれています。

富裕層の能力が高いだけ

パレートの法則では、以下のような傾向が指摘されています。

• 20%の要素が80%の成果物を生産

• 80%の要素が20%の成果物を生産

経済でも同じような傾向があり、ごく一握りの高額所得者が、税金の大半を納めています

そして、前述の「富裕層が富の大半を独占」というのは、「富の大半を富裕層が生産した」のが真の原因です。

中流階級の人達は、「富裕層が庶民から搾取している」と被害妄想のような事を言いますが、それは勘違いです。

中流階級の人達と、富裕層の能力の間に、大きな差があるだけです。

分かりやすく言えば、中流階級の人が無能なのです。

「富裕層が独占する富に課税して、庶民に再配分すべき」という主張は単なる「たかり」にすぎません。