「ハッピーコロナデー」、ベルリンでセクハラや暴力を受けた若いカップル

in Hive JP4 years ago


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韓国のメディアSBSによると、ベルリンで留学生として勉強していた韓国人の若い夫婦がドイツの首都ベルリンの地下鉄で、人種差別、セクハラ、暴行を受けました。

今月の26日、深夜頃地下鉄U7線で帰宅する間、同じ列車で乗っていたドイツ市民のように見える大人の男性と女性のグループから「コロナ」と何度も聞かれました。

夫婦は不愉快であることを示したが、このドイツ人のグループは「コロナ、ハッピーコロナデー、コロナパーティ」と言い続けました。 グループの男性は妻に「セクシー」、「あなたは結婚したの?」と尋ね、彼は、彼女の手でキスしたり、なめたりする行為を続けました。

人種差別とセクハラの証拠を残すために、夫婦は携帯電話で映像を撮影し始め、ドイツ人は韓国の夫婦を数回も押し、前腕と手首をつかみ、彼らの携帯電話を盗むために唾を吐き出しました。

地下鉄のエンジニアは障害が発生していることに気づき、地下鉄をフェアベルリナープラッツ駅で止め、警察に報告しました。

容疑者は韓国の夫婦が彼らに「人種差別主義者」と呼んだという問題を提起し、警察官は韓国の夫婦にそうしないように警告しまた。 警察は「肉体的暴力なしに人々をコロナと呼ぶのは人種差別ではない」と述べました。

夫婦は警察に「これをドイツの警察の公職な意見として受けてもいいですか?」と尋ね、警察は「いいえ」と答えました。 当時、警察は訴訟を起こそうとさえしていなかったです。 夫婦はドイツの韓国領事館に緊急連絡をしなければならず、大使館が警察に話した後、警察は訴訟を起こすことを決定しました。現場では、警察が韓国人夫婦に書類を手渡し、「侮辱」「暴力」の容疑はあったが「セクハラ」はなかったようです。

Covid19の恐怖によるアジア人に対する人種差別がベルリンでも広がっており、そのような人種差別を受けたアジアの人留学生や居住者の経験談が毎日オンラインでアップロードされています。

人種差別は、コロナウイルスの言い訳とともに世界中に広がっています。 皆がそう言う訳ではありませんが、このような記事を読むのはやはり苦しいですね。

この事件に対するドイツの警察の対応は全くがっかりでおり、私が同じ状況にいたらどうしたらいいのかと考えさせられました。 私はとても怖くて、怒られるでしょう、そしておそらく私はその韓国人夫婦のようにうまく対応できないでしょう。 彼らはとてもうまく、そして賢明に事件に反応したと思います。

多くの韓国人学生やヨーロッパに住んでいた居住者は、人種差別の恐れのために自分たちの生活をあきらめて帰国しなければなりませんでした。 それはとても悲しいニュースであり、なぜ私たちがお互いを敵にする必要べきなのか理解できません。

今はアジア人ではなくウイルスと戦う時です。

私たちの国のヘルスケアシステム、消毒システム、そしてあなたの政府に開放性との透明性に疑問を投げかけ、怒る時であります。

あなたがヨーロッパ、北アメリカ、またはオーストラリアなどに住んでいらっしゃるなら、そしてアジア人に対する人種差別を目撃しているなら、ぜひ彼らを助けてください。

海外に住んでしらっしゃる皆さん、ぜひ安全にそして元気にいてください。

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