『菜根譚』で心に残った言葉を残しておきたい

in #busy6 years ago

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こんにちは。うさぎのALISと申します。

『菜根譚』って知ってますか?

『菜根譚』とは明の時代に書かれたいわゆる処世訓です。
『「菜根譚」のもう一つの魅力』(https://alis.to/sphiarno-88/articles/2jDn5EZk7Nly ) を見て存在を知りました。

心の残ったワード

響いた言葉を残しておこうと思います。

「蝸牛角上の争い」

つまらないことにこだわった争い。という意味だそうです。
蝸牛(カタツムリ)の左の角と右の角が争っても仕方ないよねって言うお話。

「身はこれ我ならず」

自分にとらわれすぎると悩みが尽きないよ〜、っていう教訓です。

「狂熱のむなしさ」

冷静な心を取り戻したときに、狂ったように熱くなっていた時期をふりかえるとアホくさくなるよね、という意味です。
仮想通貨バブルはまさに狂熱でしたね...。

「誠の自由」

競争に身を削ることはしないが、競争に身を削る人を見下すこともしない様です。
人に介入することは自由を捨てることでもありますよね。

「栄華の後にたつ」

栄えるのも滅びるのも一瞬のこと。
一瞬のことをアーダコーダ争っても意味ないよねライフハック。

いかがだったでしょうか?(プロブロガー風)

「いかがだったでしょうか?(プロブロガー風)」にハマっていますがいかがだったでしょうか?紹介したのはごく一部で、もっともっと良さげな言葉はあります。まあ実践のがよっぽど難しいのですが...

それでは。

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こんにちは。菜根譚、好きですよ〜。
前から好きでしたけど、NHKで特集してるのを見て更にファンになりました。

神(しん)、たけなわならば、布被のか中にも、天地のちゅう和の気を得。味、足らば、れいこうの飯後にも、人生のたんぱくの真を識る。
精神が充実していれば、貧乏な暮らしの中でも天地が調和した気を得ることができる。味覚に満足していれば、粗末な食事をしていても、あっさりとした人生の真実を味わうことができる。

前編のこの辺りが菜根譚らしいって言いますか、いつもこうありたいなぁと思う一部でもあります。あとはご存知でしょうか、江戸時代の僧侶で書家の「良寛(りょうかん)」さんの世界も好きです^^

これは素敵な言葉ですね〜!
精神の充実をお金の充実と「勘違い」すると人生の歯車が狂うなと思っています。
いや「勘違い」とは言い切れないのが現代社会の軋みの原因かもしれませんね。。。

良寛さん名前だけ(すいません)知ってます!

そうですね〜。私は「お金の充実」で満足する機会はまず、ないと思いますが^^; なんて言いますか、お金に限らず、自分の充実に浸ることなく歩んで行けたらいいなぁって思ってます。そんなことを思わせてくれるのが良寛さんであったりもするんです(いや、私も詳しいわけではないんですが)

あと、「いかがだったでしょうか?(プロブロガー風)」がちょっとツボだったんですが最近辞めちゃったんですね。またホカの〇〇風も期待してますw

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