ジェノベーゼ/自分で作ったバジルで作る/Genovese / I made it with basil I grew up.

出窓菜園のバジルがかなり育っていて、上に上に伸びている状態です。
もうまとまった量で作るものといえばジェノベーゼですね。

でも意外と時間が取れなくてモタモタしてました。

そしたら昨日@akipponnさんから
「ジェノベーゼはブレンダーでブーンでdoneですよ」
と背中を押していただいたので、早速今日作ることにしました。

ところがです。
松の実がどうしても手に入らないのです。
少し離れたところにある食材屋さんまで足を伸ばしても良かったのですが、どうしても暑くてそれができなくて、何か代用品を考えました。

そこで思いついたのが「茹でピーナッツ」です。
これは結構松の実に近いのではないかと考え今回はこれを使うことにしました。

本来はビールのおつまみとして売られているものです。

写真のように、丁寧に薄皮を剥いて使いました。
これが付いていても食感はあまり変わらないような気がしたのですが、やっぱり気になるのは「色」ですね。

この茶色が付いていたら綺麗なグリーンにならない気がして、ちょっと手間をかけて皮剥きをすることにしました。

私はバーミックスというブレンダーを使っていますので、それの付属品＝スーパーグラインダーを使います。

このグラインダーに合わせた量で、という訳で今回は

1. バジルの葉　30g
2. にんにく　一片
3. 茹でピーナツ　大さじ2
4. オリーブオイル　カップ1/2

という分量でちょっと少なめに作ります。

お塩は茹でピーナツにあらかじめ少し付いているので入れませんでした。
あと、レシピによるとパルメザンチーズを入れると良いようでしたが、あっさりしたものを作りたかったので今回は入れていません。

グラインダーにバジルの葉を入れてまずは試運転。
いい感じに切り刻まれています。

この調子でいきましょう。

いっぺんにたくさん入れるとどうもうまくグラインダーが稼働しないので、少しずつ足しながらいきます。

このタイミングで茹でピーナツとオリーブオイルも少しずつ入れていきます。

これでほぼ全部ペースト状になったところです。
なかなかいい感じに仕上がりました。

香りも良いです。

写真ではかなり暗い色に写ってますが、実際はそれほどでもありません。
茹でピーナツを使ったので、もっと色が悪くなるかな…と思っていたのですが、それほど心配するほどではありませんでした。

準備しておいた保存瓶に移します。

冷蔵庫で1週間程度、冷凍で1ヶ月ほど保存できるようです。
間違いなく1週間で食べきることでしょう。

はい。瓶に入れ終わりました。
良い香りがしています。

ここで味見をしたのですが、茹でピーナツを使っても全く問題ありませんでした。
松の実を使ったものと全然変わりません。
これは発見だったし、お手軽にできて良いです。

上部がしっかり隠れるくらいオリーブオイルを注いで出来上がりです。
使うたびにオリーブオイルを足して、酸化を防ぎながらいくと良いみたいですね。
（その前に食べきっちゃうと思いますが）

自分で育てた野菜・ハーブで保存食を作るのって楽しいですね。
@akipponnさん「背中をポン」してくれてありがとう！

今日はジェノベーゼを作ったら満足してそのままお昼寝を数時間してしまい、全然歩きませんでした。
actifitの数値は888歩。という訳でこちらから投稿です。



I am glad that you read it :-)

今日も読んでくださってありがとうございます😊

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