ブロックチェーンの次の展開を妄想してみた。
ブロックチェーンはBitcoinだけ残ればいいとか、Ethereumだけ残ればいいとゆうマキシマリズムはなんかおかしいと思ったりもしたので想像してみた(とはいえ比較的Etereumマキシマリストな私w)。下記に示したイメージが浮かんだのでざっくりと考察してみた。
- ブロックチェーンは国家のように思想でまとまり機能する
- インターオペラビリティは為替のように国家を行き来するインフラ
- DappsやAppsは経済圏を作る、企業(Amazon...)が経済圏を作っているよのうに
ブロックチェーンは国家のようなもの...
まず、ブロックチェーンはその内部にいる人以外に何の価値も与えない。まるで国家のようなイメージです。ただし、物理的制約はなく、国家のような縛りはないので自分が理想とするブロックチェーンを選べますね。英語さえできればまあそこそこどこの国で暮らせるようになりましたがね。
インターオペラビリティは為替のようなもの...
インターオペラビリティは単なる価値をトランスファーする基盤です。ちょうど為替に似ていて別の国家に移動するときはその国の通貨にエクスチェンジしますね。そんなイメージ。ETHをBitcoin内では使えませんね。
Dappsは経済圏を作るの...
ブロックチェーンは国家のように機能して通貨供給するとします、ブロックチェーン間をつなぐインターオペラビリティが為替として機能したとしましょう、次はサービス(アプリケーション)がどうなるかを考えてみましょう。
現在、インターネットの普及もあってあらゆるものが国境を越えて取引されるようになりました。そこで機能しているのはグローバルサービスです。Amazon,Google,Facebook,Twitter.....どれも国家の枠組みを超えてれ独自の経済圏形成しています。ブロックチェーンでも近い将来そのようなことが起こるやもしれません。Dappsのみならず、既存のサービスが各ブロックチェーンにサービスを提供するかもしれませんね。
『Dappsなどのサービスは国家間を行ったり来たりできる』
とまあ、私の妄想をまとめるとこんなイメージとなりますねw
まとめ
今更、リアルな世界の仕組みをエミュレートする必要はないと思うけど、そう表現すると分かりやすい。実際インターネット上にリアルの世界をごっそりエミュレートできてしまいそうな気がする。なのでこんな壮大なシナリオを描きつつ投資をして行くのも面白いでしょう。
相変わらず、壮大で妄想話が多いなお前はと言われそうですが、ご宣託が降りてくるので戯言だと思って楽しんでいただけたら幸いですw
exchangeという仕組みがある以上、複数のブロックチェーンがあっても困らないと思いますし、誰もexchangeすることを禁じることはできない、つまりどこのブロックチェーンに資産があっても、困らない。
いや、実際はある日を境に価値がガラッと変わって、exchangeレートが変わるんですけどね。。。。
おっ、師匠も私の妄想について来ますねw
はじめまして。
私も一介のEtheriumファンなので、近くに迎えるメジャーアップデートを楽しみにしております。
私も @fusan に則って、予想してみます。
raiden networkが本格始動して、DEXの必要性が高まって、Poloniex、Bittrexなどが閉鎖します!(きっと滅茶苦茶パニックになって面白いことになりそうですねw)
必ず来ます!お題を出します。更にその先はAIとのコラボが待ってますよw 妄想して下さいw
「ブロックチェーンはその内部にいる人以外に何の価値も与えない。まるで国家のようなイメージ」という表現が気に入りました。良い記事ありがとうございます。
ありがとうございます。もっと面白い記事を書ける様精進します!
初めまして拝見させていただきました
お役に立てていれば幸いです。
これからもよろしくお願いします!