Isn’t it just a belief? / ただ信じているだけかもしれないこと
(Japanese follows / 日本語は下に）
Thanks to @chronogn, I got to know a video titled “Princes of the Yen”.
https://www.youtube.com/watch?v=p5Ac7ap_MAY
It describes the Japanese bubble boom started in 80s and the recession followed in 90s and 2000s. I couldn’t understand all at a time as it was quite difficult including political and economical terms. However it was an interesting point of view to see it was lead by Bank of Japan, Japanese central bank.
I simply took the bubble and the recession as a situation no one knows what’s happening. Bank of Japan, banks, Ministry of Finance tried their best but didn’t know what was the best. Of course they aren’t innocent at all though.
Like my understanding of the bubble boom there may be a lot of things we believe without thinking throughly. Most of us believed central banks only can issue money (currency). But bitcoin was born :D
When I was writing this post, I listen to a news about Brexit …
In this upcoming decentralized future, we may see a lot of incompleteness or inconvenient truth of the centralized system. We have to see and think things more thoroughly. Not just believing what we are shown or told by a government, authorities, or by oneself ... It sounds negative but at the same time there are a lot of chances to hack the system like bitcoin.
I’m excited to see what will happen in 2019.
数日前にフランスのYellow Vestの活動と仮想通貨について書きました。その投稿へのコメントで @chronogn さんに Princes of the Yen という動画を教えてもらいました。（日本語の字幕を表示して見ることができます）
https://www.youtube.com/watch?v=p5Ac7ap_MAY
80年代のバブルから90年代の崩壊、2000年代にかけての日銀の動き、銀行や大蔵省の関係、その影響力について説明したものです。金融や政治といったかたい話題が入り乱れて難しく、まだ理解しきっていなくてもう一度見たいのですが、バブルさえ日銀に作られたものなのでは？という視点がとても興味深いです。
私はこの動画を見るまで「バブルはあれこれ歯止めが効かない中なんか起きちゃって、みんなどうしたらいいかわからずてんやわんや・・・」のような認識でいました。特に深くも考えず。
何が真実かはわかりませんが、深く考えずに信じていることってたくさんあるのだろうなと思わずにはいられませんでした。多くの人が「お金は中央銀行にしか作れない」と信じていたら、ビットコインが生まれちゃったし。ビットコインがお金かどうかという問題はあるものの。
そんなことを考えたり書いたりしていたらイギリスでは離脱条件協定が下院で否決されるって・・・なんかよくわからないことになっています。
自律分散型の時代には、今まで隠れていて考えてもみなかったことがぼろぼろ出てきて、それ本当？と自分の頭で考えて、決断して行動することが求められる... なんて書くとネガティブですが、それが好きな人にとってはいろいろハックできて楽しい時代なのかもしれません。
そんなことを考える2019年のはじめです。今年がどんな年になるか楽しみです。
まとまりきらない投稿でごめんなさい🙏
余談: 今年の芥川賞の『ニムロッド』は仮想通貨関連の書籍ということでニュースで聞いて早速予約しました。1月28日にKindleに配信ということで楽しみです。
Posted using Partiko iOS
「深く考えずに信じていることってたくさんある」に深く共感すると同時に、色々考え込んでしまいました。
私の中にもたくさんあるんだろうなぁ、と。
他人に対して「あの人、全然考えてないなぁ」なんて事を軽々しく思ったりしちゃうワケですが、自分もそうなってないかと。
特に最近、試験勉強に必要な論文を書く練習をしていると「多面的に」かつ「深く思考する」ことに直面していて、あきぽんさんのこの記事は私にとって非常にタイムリーです。
さて『ニムロッド』！私も読みたいと思ってます。
Kindleリリースが楽しみです。
Posted using Partiko iOS
バブルってこういう捉え方もあるのか！と衝撃でした。ちょっとぼーっとしていると、政府、オーソリティー、まわりや自分の作り出した常識というか幻想にとらわれてしまいますよね、、、デジタルゴールドを読んで「ビットコインは支払いの手段でなくて金のような存在でもよいのかも」と思ったのも最近ちょっと近い出来事でした。
いかんいかんと思いつつ、自分に子どもに「なんで？なんで？」と聞きまくる日々です ;)