オープンフードファクトとLILO検索エンジン
世界中の食料品の原材料などの情報データベース
知らなかったのですが、Yes We Scan!がキャッチコピーの、Open Food Factsというサイトがあります。
”Open Food Facts は、世界中から食料品の情報やデータを収集します。”というミッションで、”世界中の何千人ものボランティアによって開発されている非営利プロジェクトです。iPhoneやAndroid用のアプリを使って、あなたのキッチンから商品を追加することで貢献を始めることができます。また、様々な方法で貢献できるエキサイティングなプロジェクトがたくさんあります。”とのことです。
わたしは、画期的だと思うんですね。
まず、レゴの人形ぽいイラストが気に入ってしまって、笑、いかにもフレンチな感じがして!笑 このデータベースを使うと食品の原材料を調べて、たとえば、Veganの人にも食べられるかどうかはアイコンがついているし、パッと見れるからすぐに確認できるんです!
誰がこのデータベースを始めたかというと、ウィキペディアによると以下の通りです。
「このプロジェクトは、2012年5月19日にフランス人プログラマーのStéphane Gigandetによって、Jamie Oliverが主催するFood Revolution Dayの中で開始され、Etalabの2013年Dataconnexions賞、Open Knowledgeの2015年OKFN賞を受賞しています。2016年5月には、そのデータベースには141カ国の8万以上の商品が含まれていました 2017年6月には、アプリのエコシステムの拡大と各国からのオープンデータの取り込みにより、この数は88万にまで増加しました 2019年10月にOFFは100万商品のマイルストーンを通過しました 。」
わたしのサポートしたいプロジェクトのひとつとなりました。リロ検索エンジンを使用して彼らの活動をサポートですることがきる、とあったので、グーグルクロームにエクステンションを追加してGoogleの代わりに使い始めました。(Duck Duck Goを一時期使ってたがやめていた)もっとも、ブラウザはクロームよりBraveをよく使っていますが。
Open Food Facts貢献のしかた:
|誰もが貢献できる|
世界中の食品を網羅した、フリーでオープンなデータベースに参加しませんか?
Open Food Factsは、すべてボランティアによって運営されている非営利プロジェクトです。
|商品の追加|
Android、iPhone、Windows Phoneアプリを使って、ご自宅やお店にある商品のバーコードを簡単にスキャンし、ラベルの写真をアップロードできます。スマートフォンがなくても大丈夫。カメラを使って、Webサイトに直接商品を追加することもできます。
自分が追加した商品や他の人が追加した商品の情報をWebサイト上で入力することもできます。
|世界に向けて発信|
Open Food Factsはいかがですか?他の人に教えてあげてください。ご家族やお友達にプロジェクトを紹介したり、アプリのインストール方法や投稿方法を紹介したり、ブログ記事を書いたり、ソーシャルメディアでOpen Food Factsを共有したり...。
そして、それをライブで発表しましょう。私たちはこれまで、さまざまな環境でさまざまな人々にOpen Food Factsを紹介してきました。製品のデータをオープンにすることで何ができるのかを紹介すると、いつも非常に熱心な反応が返ってきます。プレゼンテーション資料(スライドなど)をたくさん用意していますので、それをアレンジしたり、そのまま発表したりすることができます。
|現地での活動|
サイトやモバイルアプリの母国語への翻訳、プレゼンテーションやアナウンスの翻訳などをお手伝いいただけます。現地のラベル用のロゴをサポートしたり追加したり、現地の包装業者のコードを解読して製品をマッピングできるようにするなど、協力して作業を進めることができます。
地域の貢献者コミュニティを立ち上げての参加:地域の製品を追加したり、友人を募ったり、地域のミーティングやカンファレンスでプロジェクトを発表したりできます。
日本語
まだ貢献されていないようなので、ぜひ、人に紹介しながら、色々な食料品をスキャンしてアップロードし貢献されてみてはいかがでしょうか。面白そうです!