Barenboim talks about music
これはすべてのアーティストに必要な言葉だと思うからシェアです。
指揮者でピアニストのダニエル・バレンボイムがたぶん公開レッスンか何かで質問を募って答えているところです。隣には中国出身のピアニストのラン・ラン。
一人の学生が質問。「ベートーヴェンのソナタの重要な点はどこでしょうか。他のソナタと比べて」それに対してバレンボイムは「難しいね」「正直言ってその質問には答えられないな」「音楽とはそれぞれ相違点を指摘するものではなく音楽とはすべての要素をまとめるものです」(後略) つまり統合だとおっしゃっていました。
ダニエル・バレンボイムさん。あなたはやはりマエストロです。私がこの言葉にどれだけ救われているかはかりしれません。これから絵を描いていくにあたって考えをまとめるためにこの記事を書きました。
私はよく好きな曲で興奮するときに、曲の中に｢喜怒哀楽｣が混ざっているような、または全部平行して存在してるような、そういう感覚を覚えるんですが、
それもまたこの方の言う統合なのでしょうかね・・・（olga2772さんやマエストロの言わんとしてる事が理解できてるのか、自信がないです）
なるほど！私は気づかなかったけどそれも言えるかもしれません。良い感性をされていますね。