[My Find Japan] 일반사단법인 일본가상화폐 이용자협회 설립의 취지? 一般社団法人日本仮想通貨利用者協会発足

일반사단법인 일본가상화폐 이용자 협의회(JCUA)설립

비트코인과 피자가 처음으로 교환되어 비트코인의 가치가 처음으로 인정받은 2010년 5월 22일 기념하여 일본의 가상화폐 투자자 및 이용자들의 권익보호를 위한 민간 협회가 설립되었습니다.

여러분들에게 수차례 설명드렸습다만 2017년 4월이후 블록체인과 가상화폐관련 시장규모와 비지니스도 급속히 늘어나고 있는 일본시장에서, 금융청에 등록된 거래소를 중심으로 2018년 3월 29일 총 16개 회사가 일반사단법인 일본가상화폐교환업협회를 설립하며, 자금개정법 제87조의 자주규제기관으로서 일본 금융청으로부터 정식 인증을 목표로 현재 각종 정책제안 및 NEM사건 이후 신뢰회복을 위해 노력하고 있는 협회입니다.

이에 이용자 보호는 물론 돈세탁,ICO관련이슈등 가상화폐관련 여러 문제에 대해 이용자 입장에서 이용자를 대신해서 보호 및 권리확충을 위해 설립된 취지라고 보고되었습니다만 기사를 살펴보니 아래와 같은 내용이 있어 설립취지와 목적에 대해 조금더 살펴보고 지켜봐야 할것같습니다.

利用者保護と取引の安全性を高めるために仮想通貨利用者認定試験（仮称）の実施を予定しております。

이용자보호와 안전한 거래를 위해 [가상화폐이용자인증시험]을 실시한다는 내용이었습니다.

이번 협회 설립의 중요하고도 본질적인 부분이 아닌 이익 창출 수단으로서 이러한 형태의 자격시험이 고안되있다면 기존의 틀과 다른 패러다임을 이해하고 있는 가상화폐 이용자들이 어떻게 받아들여야 할지 의문입니다. 아마도 관계자에 대한 일종의 자격시험같은데요.Decentralized컨셉과 어떻게 적용될지 좀 지켜봐야할것 같아요.

아래는 일본어 원문입니다.

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一般社団法人日本仮想通貨利用者協会（略称JCUA）

「一般社団法人日本仮想通貨利用者協会（略称JCUA）」を平成30年5月22日(火)ビットコイン・ピザ・デーに設立いたしましたのでお知らせいたします。

世界初の仮想通貨決済が行われたのは、2010年のことでした。
アメリカのプログラマーがそれまで用途のなかったビットコインで何か実際のモノを買おうと考え、
ピザ2枚とビットコイン10000BTCの交換をコミュニティに持ち掛け、
それに応じたピザ屋からピザが届いたのが5月22日でした。
史上初の仮想通貨による決済が成立した記念日であるこの日に、「一般社団法人日本仮想通貨利用者協会」をスタートしました。

仮想通貨を取り巻く業界は、さまざまな出来事、事件や事故を経てここまで成長してきました。

日本国内の仮想通貨利用状況は、いまだ投機目的の利用者が多くを占めていますが、決済手段として仮想通貨を利用できる店舗やサービスも着実に増えてきており、平成30年3月現在で5万店舗を超えています。

IoT社会を目指して大手銀行がキャッシュレス化に進む中で、仮想通貨の基礎技術であるブロックチェーンを利用したサービスや決済は今後も広がると予想します。

また、平成30年3月29日、金融庁から仮想通貨交換業の登録をうけた16社により、新団体「一般社団法人日本仮想通貨交換業協会」殿が発足し、資金決済法第87条の自主規制機関としての認定をめざし、各種ルールを整備したうえでの信頼回復を目指しています。

しかし、仮想通貨の利用者保護という観点からみたときに、現存する仮想通貨関連団体は
ほとんどが事業者を中心とした団体であり,仮想通貨の利用者目線に立った団体は皆無でした。

仮想通貨を支える基礎技術の一つであるP2P(peer-to-peer)ネットワークは、個人間で直接取引をすることを可能にします。

もっと利用者に寄り添ったところでの取引の安全性を図る必要があります。取引所を介さない相対取引や、許可や登録が必要ではないICO（Initial Coin Offering）において、取引を行うもの同士で安全性を図ることが急務になります。

現状の解決策として、利用者側で個人間の取引の整備をするために、他の団体や業界が行なっている取引主任者的な資格を作り、取引の基本的な知識とルールを理解しながら取引が行われることが必要だと確信しております。

今後の活動として、利用者保護と取引の安全性を高めるために仮想通貨利用者認定試験（仮称）の実施を予定しております。

利用者保護の観点からの勉強会や情報交換会などのミートアップは都度開催していきます。さらに、利用者保護対策やシステム問題点を多くの専門家の方々からのご意見をいただき議論しながら、提言なども発信していきます。

協会の活動を通して、仮想通貨やブロックチェーン業界、IoTやAIを見据え、それを取り巻く環境整備ができればと願っております。

.... 省略

最後に、私どもは日々発展を続ける仮想通貨業界にあって、利用者保護を第一義と考え、
マネーロンダリングなどの資金洗浄から利用者を守り、業界環境の整備の一助となるよう、安心安全な健全取引が行われることにより、仮想通貨の業界が正しい方向で発展し、
ブロックチェーン技術がさらに発展していくことを願っています。

試験を制定するとの話は私としては少し気になりますが、今後この協会もどんな動きをするのか見守っていきたいと思います。ぜひ一般利用者やブロックチェーン産業のためになる事を願います。