STEEMPAYCOが日本で広まるために必要なこと【第1回 STEEMPAYCOコンテスト】

こんにちは！
しまりすです(=^・^=)

今日は @yasu24 さんの企画「第1回 STEEMPAYCOコンテスト」に参加したいと思います。

コンテストのお題は
「STEEMPAYCOが日本での導入が広まるためには、どのようなことが必要か？」です。
コンテストの概要についてはこちらを参照してください。

STEEMPAYCOは簡単にいうと、Steem、Steem Dollars での決済がしやすくなるアプリです。

steemitユーザーにとってSTEEMPAYCOが流行ればとても嬉しいですよね＾＾

STEEMPAYCOが流行るにはどのようなことが必要なのか考えていきたいと思います。

STEEMPAYCOが流行るということ

結論からいうと、

日本でSTEEMPAYCOが流行る＝日本でsteemitが流行る、となります。

つまり、日本におけるsteemitユーザーを増やさないとSTEEMPAYCOが広まることはあり得ないということです。

よって本記事ではsteemitが流行るために必要なことについて僕なりの考えを述べます。

steemit界の藤井聡太を出せるか

将棋界では藤井聡太七段という超スーパースターが突如として現れました。

藤井七段は、14歳2か月での四段昇段（プロ入り）を決め最年少棋士記録を62年ぶりに更新。プロデビュー後もなんと無敗のまま２９連勝し歴代最多連勝記録を更新しました。

なんとプロデビューしてすぐに、今までに将棋界が積み上げてきた記録を破ってしまったのです。

その後も破竹の勢いで勝利を重ね、年間の最多対局賞・最多勝利賞・勝率1位賞・連勝賞の記録4部門を全て独占してしまいました。これも歴代３人目の快挙です。

たった15歳の若者が、いきなり将棋界の記録や賞を次々とかっさらって行ってしまったのです。

プロの将棋界と言えば、各地方から将棋の天才と言われるような人が集まる「プロ棋士養成機関、奨励会」で勝ち抜いてきた人しか入れない超難関です。

年間にプロ棋士はなんと4人しかなれません。

奨励会に入会した天才のほとんどが年齢制限で強制退会させられてしまうのです...

プロ棋士になるということは、東大に入学するよりはるかに難しいです。

そんな化け物揃いのプロ将棋界で、たった15歳の少年が次々と今までの記録を塗り替え、賞をかっさらって行ってしまったのです。

将棋界のすごいところは、藤井七段という新たなスター誕生を歓迎し、それをバックアップしているところです。

今までずっと天才と言われてきたプロ棋士たちが、いきなり中学生に負かされて悔しくないはずがありませんよね。

さて、steemitの話に戻しましょう。

みなさんに考えてほしいです。

日本steemitコミュニティに藤井七段のようなスーパースターが現れたときに、それをコミュニティが許容できるのか、ということです。

数年後、僕たちがsteemitをまだ続けていれば、「古参」や「先駆者」と呼ばれるようになっているでしょう。

想像してほしいです。

それまでsteemitの発展に貢献し、コツコツと良質なコンテンツを提供してきました。

しかし、そこに突然日本のコミュニティに私たちよりもはるかに良いコンテンツを提供するユーザーが現れました。

はたしてそのユーザーに対し、voteやresteemをすることができるのでしょうか？

コミュニティの落とし穴として「古参ののさばり」というものがあります。

https://twitter.com/nishinokazu/status/1022069300662743040

コミュニティの貢献度の高いユーザーが新規参入者の弊害となってしまうということです。

そりゃそうですよね。ずっとコミュニティのために努力してきたんですもん。

新しいユーザーに抜かれそうになったらいい気持ちはしないと思います。

しかし、そこで嫉妬や嫌がらせが発生するようなコミュニティは絶対に発展しないと僕は思っています。

数年後、僕たちが「古参」や「先駆者」と呼ばれるような存在になっていたら、このことをしっかりと肝に銘じておかなければならないですね！

まあ、簡単に負ける気はないですけどね！笑

steemit界の藤井聡太はよカモ～ン♪

最後にトップALISISTAと言われているアリスマンのツイートです。

おわり