steemit-jp コンテスト#22 子供の頃に遊んだ、日本の遊び
steemit-jpの第22回コンテストの応募記事です。
今回のお題は「子供の頃に遊んだ、日本の遊び」です。
鬼ごっこ
僕が子供の頃によく遊んだのは「鬼ごっこ」です。
普通の鬼ごっこもよくやりましたが、鬼ごっこには色んな種類がありますよね。
どんな種類の鬼ごっこがあったかなー、と考えてみて思い出せたのはこれくらいでした。
高鬼
高鬼は高い場所にいると鬼に捕まらないというルールのある鬼ごっこです。
これだけだとずっと高い場所にいて全く動かない子も出てくるので、30秒経ったら降りて別の場所に移動しなければいけない、なんてルールを付け加えたりしました。
1度降りてすぐに同じ場所に登るのはありなんてルールにすることもありましたが、降りた一瞬を狙って鬼が待ち構えてるなんてこともよくありましたね。
色鬼
色鬼は鬼が色を宣言して、逃げる側はその色の何かに触っていれば鬼に捕まらないという鬼ごっこです。
指定された色の服を着ていた場合はそれに触っていれば捕まらないので、みんなその子のところに群がってくるなんてこともありました。
隠れ鬼
隠れ鬼はかくれんぼと鬼ごっこの合わせ技です。
鬼は最初の30秒間は目をつぶっており、その間に逃げる側は指定の区画内に隠れる。
通常のかくれんぼと違うのは、鬼は隠れた側を見つけるだけでなくタッチしないといけないという点。
なので逃げる側は見つかりにくいだけでなく、見つかった時に逃げやすい場所に隠れる必要があるなかなか頭を使う遊びでした。
影鬼
影鬼は「鬼に触られたら」ではなく「影を踏まれると」アウトな鬼ごっこですね。
これは踏まれた側は言われないと気づかないので、鬼の申告制となってしまうためあまり人気のない鬼ごっこでした。
ボール鬼
ボール鬼は鬼にタッチされたらではなく、投げたボールを当てられたらアウトな鬼ごっこ。
投げたボールが外れて遠くまで行くと拾いに行くのが果てしなく面倒なため、これもまた不人気な鬼ごっこでした。
ボール高鬼
これは僕が住んでいた場所オリジナルの遊びなのかな?
鬼は他の参加者の名前を叫びながら屋根に向かってボールを投げます。
名前を呼ばれたプレイヤーは落ちてきたボールをノーバウンドで取らなければいけません。
ノーバウンドで取ったら同じように他の子の名前を叫びながらボールを投げます。
もしノーバウンドで取れずに地面にボールを落としてしまった場合は、名前を呼ばれた子以外は一斉に逃げます。
名前を呼ばれた子はボールを拾いに行き、拾ったら「ストップ」と叫びます。
するとみんなが止まるので、鬼はその中の誰かにボールを投げて当てなければいけません。
当てられる側は片足だけ自由に動かせるのでピボットの要領でボールを避けます。
避けられずに当たればその子が新しい鬼になります。
別に高い場所に登るわけじゃないのになぜボール「高」鬼と呼んでいたのかは不明ですが、多分通常のボール鬼と区別するためだったのだと思います。
仲間内ではこれが一番人気の遊びでしたね。
懐かしいですね。鬼ごっこ。
あの頃は楽しかったな・・・。
今ではあの頃の友達とはすっかり付き合いがなくなってしまいましたが、みんなどうしてるのかな・・・。
なんだかしんみりとした気分になってしまいました。
懐かしい、全部やった記憶があります!
鬼ごっこ、単純だけど色々なルールを付け加えることもできて面白かったですよねー!
今時の子はスマホとかゲーム機のメッセージ機能やGPS機能を駆使して、情報戦を交えた高度な鬼ごっこもやったりするみたいですね。
懐かしい!私も全部やった記憶があります。
特に色鬼は懐かしすぎて思わず笑顔になっちゃいました。
懐かしいですよねー。
僕も書いててなんだかノスタルジックな気分になってしまいました。