とあるサンタのパラドクス
こんにちは。うさぎのALISと申します。
ご存知でしょうか?
社会は表面上平和に見えますが水面下では戦争が繰り広げられています。たとえば、いにしえの昔からサンタさん存在する派 V.S.存在しない派は血で血を洗ってきました。
サンタさん存在する派のわたし。「サンタさん来るかなあ?来てってサンタさんに伝えてねお父さま。MerryXmas」とLINEしました。ええ届きましたよホッカイロ(398yen税込)。
さてさてある業界においては絶対にサンタさんは"存在してはならない"ようですね。その業界とはおもちゃ業界でもなければ帽子業界でもありません。お寺業界です。
ところがお寺業界にサンタさんが"存在してしまった"ことがあるそうなんですね。
お寺に生まれた水月昭道さんによると、ある年の12月25日、朝起きると枕元に包装された箱があったそうです。開けてみると中には電池で動く自動車が。「ハッ!これがサンタクロースか。南無南無。」となったかどうかは知るよしもありませんが、
幼稚園のキッズ同士で噂になっていたことが本当になった摩訶不思議を両親に尋ねるも、「よかったね」と彼らは微笑むばかり。
引用:『お寺さん崩壊』
とのことです。いやはや親御さんにも理解不能な怪奇現象とは恐れ入りました。とにもかくにもお寺さんにサンタさんが来ることはあると。そのように理解しました。
み仏の御功徳でしょうか?子供を想う気持ちは全世界共通ということでしょうか?
・・・わかりませんが一生解けない謎があったっていいじゃないと。謎は謎のままにしておきたいと。サンタと女心は永遠の謎と。そのように思うのです。
おちまい。