Mastodon(マストドン)を使い始めた。
本日よりMastodon(マストドン)というSNSを使い始めた。管理者も設置場所も異なる多数のサーバー(インスタンス)を自分で選んでアカウントを作成する(非中央集権型)SNS。簡単に言えば、500字まで書けて公開範囲を細かく設定できるツイッターみたいなもの、と言えばいいか。
Twitterのようなのは中央集権型で、1つのサービスにアカウントを登録し、規約もTwitterが決めたのが1つ。
しかしMastodonはインスタンスがあちこちにあり、規約も各インスタンスごとに決められている。
とりあえずアートのことについて話そうかと、 https://mastodon.art/ にアカウントを作っている。分野別にサーバーがある。インスタンス一覧は日本版は https://coron.tech/mastodon/instance/ 、世界版は https://instances.mastodon.xyz/list を参照されたし。
pixivがMastodonインスタンスPawoo(パウー)の運営を始め、pixivアカウントと連携できるようになったというニュースを知ったため、このSNSを知ったのだが、何を隠そう私は画家の癖にpixivのアカウントを持っていないのだ。笑
本当は、自分でインスタンスが作れればいいんだが、サーバー立ち上げられるくらいの技術がないと無理。手持ちのUSBフラッシュをローカルサーバーにするのが精一杯で、パブリックなサーバーなんてとてもとても。だから既に作成されているインスタンスに間借りしている。
しかしどういう使い方をしようかと考え中。展覧会の告知するなら従来のブログ、Twitter、Facebookといった組み合わせの方が今のところ効果がある。
やっぱり自分でインスタンスが作れるようになった方がいいと思う。「Mastodon はオープンソースソフトウェアです。誰でも GitHub(tootsuite/mastodon)から開発に参加したり、問題を報告したりできます。」と書いてあるんだが、もっと簡単に作りたい。そしたら公開範囲を限定したり、非公開にしたりして、愚痴吐いたりストレス発散したり、秘密の日記を書きたい。
まあとりあえず実験的に使ってみたい。上にも書いた通り、 mastodon.art で実験運用してみる。
(写真はWebブラウザで使った時の画面。スマートフォン向けアプリもあり)