人間関係は「課題の分離」で解決(で、できるのか私?)

in #japanese6 years ago

こんにちは。うさぎのALISと申します。

アドラー心理学をかじって得た浅知恵をブロックチェーンに刻もうと思います。
(黒歴史になる予感しかないぞ・・・大丈夫か私)

人間関係は「課題の分離」で解決

人間関係は「課題の分離」でだいたい解決するそうです。

「課題の分離」って何よ?

では、「課題の分離」とはどのような意味でしょうか?
とってもわかりやすい記事があったので引用させていただきます。

「課題の分離」とは、アドラー心理学の中心となる考え方で「自分の課題と他者の課題を切り分けて考える」というものです。
引用:http://jibunhack.com/8413/

あ〜なるほど。わかった気になりました。

自分の人生に介入させない。他者の人生に介入しない。

「課題の分離」という表現は難しく聞こえますが、「自分の人生に他者の首を突っ込ませない」「他者の人生に首を突っ込まない」ということなんですね。

つまり人は人。自分は自分!!!

自分の人生に他者を介入させない

たとえば「安定した仕事しなさいよ」っていう親の意見は「課題の分離」ができていないということですね!

他者の人生に自分は介入しない

「そんな彼氏捨てちゃえば?」っていう友人の助言は「課題の分離」ができていないということですね!

理屈はわかった。で、私はできるのか?

「課題の分離」の理屈はわかりました。
本音ぶっちゃけます。

分離できないときだってありませんか?
正直、私は感情レベルで無理な時もあると思います。

口出ししたくなるときだってありますし口出しされてしまうときもありますよ。「課題の分離」の大切さを頭では理解した気になっていますが、心が邪魔して実践できないときもあるのではないでしょうか?

だって聖人君子じゃないもの!

私的結論

人間関係は「課題の分離」でほぼ解決するようです。
しかし「課題の分離」の完全なる実践はハードモード。
できることから「課題の分離」を始めて、完璧を求めないことが大切ではないでしょうか?

頭でわかっても実践するのは難しいですよ。

とりあえず、「課題の分離」ができない私は、ウィキペディアから引っ張ってきたようなスッカスカの知識で「アドラー心理学勉強ちまちた」ってドヤるのをやめようとオモイマシタ(白目&白目)

それでは。

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@usagi-alisさん、こんにちは。よよと言います。
「自分の人生に他者の首を突っ込ませない」「他者の人生に首を突っ込まない」、わかっちゃいるがぁ難しい、ですよね。
でも防御反応が働いて、どちらかと言うと前者は結構頑張るのに、後者は結構やってしまう、っていうのが私のパターンかなぁって思います^^;
私も20代の頃にちょっとだけ心理学をカジッたんですけど、そこでは「意図的に自分をオープンにしないと相手は心を開かない」とも学びまして、確かに防御してるだけじゃ進展ないかも…と思ったのでそこは意識しています。なんて言いますか、心理学って「意識して行動しているのか」「そうでないのか」によって意味が大きく変わりますよね。そんなことを考えさせられました。
何だか中途半端に長くなってスミマセン。この記事面白かったです。

「自分の人生に他者の首を突っ込ませない」「他者の人生に首を突っ込まない」、わかっちゃいるがぁ難しい、ですよね。
でも防御反応が働いて、どちらかと言うと前者は結構頑張るのに、後者は結構やってしまう

わかります。理論と実践にギャップがありますよね。

「意図的に自分をオープンにしないと相手は心を開かない」とも学びまして、確かに防御してるだけじゃ進展ないかも…と思ったのでそこは意識しています。

私も人間関係で意識していましたが、よよさんのコメントを見て、自分をオープンにして相手に心を開いてもらうことはオブラートに包んだ他者への「侵入」かもしれないと気がつき戦慄しています。

おっと、確かにそうかも知れませんね😂 くわばらくわばら。

@usagi-alisさん、はじめまして。
私もアドラーかじりましたw
そして私も「課題の分離」に影響受けました〜。
結論から言っちゃうと「ワタシってお節介焼きだったんだ!」という事に気づけた!
これが収穫でした。
どうしても人のことを「手伝っちゃう」んです、ワタシ。これって「介入」だ!とアドラーを読んでいるある日気づきました。
それからは、平たい言葉で言うと「ドライ」になるようにちょっとだけ気をつけてみてます。
随分と人生楽になり、私にとっては「課題の分離」は大きな転換点になったんです(^^)
「課題の分離」色々な使い方があります!

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どうしても人のことを「手伝っちゃう」んです、ワタシ。これって「介入」だ!とアドラーを読んでいるある日気づきました。

うわあ...私も「介入」してしまっているかもしれないです。

アドラー心理学を完璧に実践するのはとて〜も難しいと思うのですが、aitommylrさんのように「課題の分離」を意識することで人生が楽になるかもしれませんね!私も意識してみようと思います。

横からすみません〜。
「手伝っちゃう」、解ります。私もそうでしたね…。
あと「ドライになる」もよく解ります。私も自分自身の傾向が解った後は、敢えてドライになったり、距離を置くことができるようになって、随分楽になりました。24歳の頃の話です。
あの頃受けたトレーニング(人と関わる仕事に着く時に受けました)が無ければ、ずっと何かしんどい思い(一生懸命やってあげてるのに的な)で過ごしてたことと思います。
「課題の分離」ですか。大きなキーワードですね。

うんうん。よく分かります。「一生懸命やってあげてるのに的な」気持ちで過ごしちゃう事、昔は多かったなぁ。私も。
今は自分にも周りにもドライになり、楽になりました(^^)
「課題の分離」は定期的に勉強し直したいテーマです。

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