【コンテスト】@steemit-jpコンテスト＃22「子供の頃に遊んだ、日本の遊び」

今日は@steemit-jpさんのコンテスト＃22「子供の頃に遊んだ、日本の遊び」について書いてみたいと思います。

コンテストの詳細は、以下の通りになります。

https://steemit.com/japanese/@steemit-jp/22

僕が子どもの頃に遊んだ、日本の遊びはずばり「百人一首かるた」です。百人一首かるたは、藤原定家が撰んだといわれる「小倉百人一首」を使ったもので、競技用に用いられる（競技かるたと呼ばれます）など、大変一般に普及しており、かるたといえば百人一首かるたの事を多くは指します。

「百人一首かるた」に夢中になったのは、小学5年生の頃です。当時担任だった先生がレクレーションの時間を使って、クラスで競技かるたをやろうと始めたのがきっかけです。

競技かるは広瀬すずさんが主演の映画「ちはやふる」で一躍世に知られることになりましたが、私が始めた小学生の頃は競技かるた事態があまり知られてはいませんでした。

以下ちはやふるの予告動画をご紹介します。

ルールはクラスで競技かるたを開催し、その勝敗で、相撲の番付にならって、横綱、大関、関脇、小結、前頭、幕下と自分の名前と番付表が黒板の上に張り出されるのです。アメトークの運動神経悪い芸人のようにスポーツ音痴の私は、これならスポーツは関係ないからクラスで1番になれると思い、小倉百人一首の100首の和歌をすべて空で言えるように完璧に覚えました。

そして競技かるたの決まり字も覚えました。

「ふくからに　あきのくさきの　しをるれば　むべやまかぜを　あらしといふらむ」

のように他の100首で上記の和歌以外に"ふ"から始まる和歌がなければ、読み上げの時点で"ふ"という言葉がでてきた瞬間、「むべやまかぜを　あらしといふらむ」の札を取りに行きます。

以下競技かるた日本一決定戦の動画をご紹介します。

かなりの真剣勝負です。すぐに横綱の番付まで上り詰めました。私のクラスに、映画ちはやふるでいうクイーン、若宮詩暢のような女の子がいたんですが、その子も横綱でたまにその子に負けるくらいで連戦連勝街道をひた走りました。

今でも空で言える百人一首も何首もあります。好きな句は

「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出（い）でし月かも]

です。

皆様の「子供の頃に遊んだ、日本の遊び」も楽しく読ませて頂きます。素敵な企画ありがとうございます！

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written by tamito0201(たみと)