EDMにはトランジェンド系プラグインが必須って話
少し更新が遅れていましたすいませんtakatomoです!
今回の記事はEDM特有の音作りについて書きます。
EDMといっても今回はビッグルームを取り上げますね
ビッグルームといえばハードウェルですね、最近でこそこのジャンルって結構下火なんですけど、わかりやすくて好きですね。
だけど実際にいざ作ろうとすると三連符の部分とかがアタックが強くてしっかりした音がなかなかいかないなんてことあります
では本題に入りましょう
これは小手技です
そう、今から紹介するのはあくまで小手技、つまり裏技みたいなものでなくても成立はするんだな だけど、色々取り揃えてからだと強くなるみたいなやつ まずEDMにおいてはキックが一番大事だったりする。
自分は基本敵にベースが強いElectroを作ってばっかだからどうしてもダブステップ向けのキックしかないのでのと曲作りがベース強めなのでなかなかね…
ということでまずはビッグルーム向けのいいキックサンプルを用意しておこう。話はそこからですね
多分上の動画の音楽を聴いたらわかるけど、リードがかっちりしてる
多分だけどsylenth1の音だと思いますが、それだけじゃない感じ
ここでトランジェンド系プラグインを使うんですね
トランジェンド系プラグインとは?
もう察してると思うけど、アタックとサスティンをコントロールするプラグイン。コンプレッサーでもできるけど、あくまでアレは整える目的があるから味付けではない(真空管系は味付けとして使えるけど)つなみにトランジェンドプラグインはハードロックのドラムにサスティンの部分で使えます。
EDMのビッグルーム等ではアタックを出したいのでトランジェンドプラグインを使います。
自分はkomplete付属のを使ってますがなんでもいいです。
シンプルで最高だぜ!
とりあえずリード用のシンセにプラグインを刺したらぐいっとアタックをあげます
簡単にプロのアタックが出せます。
だけど自分のように作ってしまうとなかなかアタックが旨く出ないんですよね(さっき自分なり作ってみました↓)
やり方自体はこれなんですけど、ベース寄りにしてしまうとでません。
ましてやキックをダブステップ寄りのものだとアタックもマスタリングの段階でぶつかります。
なのでreFXから出てるようなEDMやCLUBサウンド向けのサンプリングパックを購入してから作ることが望ましいんですね…やはり小手先ではいかんです
なおこの小技ってビッグルーム作るのがうまい友人が困っていて調整して見つけた方法です。
最近だとserumがトランジェンドをエフェクトとして採用しているので作りやすいかと思います。
というわけでビッグルームにはトランジェンドは必須ですが、まずはキックから見直してベースを入れずにしても成り立つ低域づくりから始めましょうw
なんだこの記事はwここまで呼んでくれてありがとうございました。