シンセサイザーの音作りの三要素のお話

in #japanese7 years ago

シンセサイザーの音作りの三要素のお話


こんにちは!今回の記事では私の好きなシンセサイザーについて書きます
まずは基本の要素について進めますね!

ではその三要素を挙げていきます。

  1. 音の高さ
  2. 音量
  3. 音色

この3つです。
これはシンセサイザーで音を作る際これは必須です。


ではまず音の高さについて

音の高さはどの音程を軸にして作るかということを考えます。
簡単な話、ベースはメインのリードを刻むことは難しいですよね?そういうことです。
まずは低音パート・中高音パート・高音パートなのかを考えて設定しておくことです。
慣れてくれば低音も高音もいけるものが作れると思いますが、ミキシングの際に面倒になってきます。


次は音量

音量とはその名の通りなのですが、楽器は音量の変化があります。シンセも同じです。
パッドと呼ばれる音色は最初の音量の立ち上がりが遅く伸びるものが多いですが、EDMのリードはアタックが早く、キレがいいものが多い。これが音量です。
シンセではこれをエンベロープとして書きます。

massiveエンベロープ.jpg


最後に音色です



これはオシレーターの部分で考えていくと楽です。
慣れた方はフィルターから考えてもいいかもしれません
硬い音でもいいですし、鋭い音とも捉えていいです。まずはそのイメージに似たオシレーター波形もしくはそのような波形を作っていくということが大事です。
それからフィルター部分で音を削っていくという形となっています。
彫刻でいうところの木目が好みの木を選び、削っていくという感じです。

私の曲を聞いてみてください良ければ
https://soundcloud.com/datui-zerop/miraijindubstep#t=0:02


これがわかってくるとウェーブテーブルシンセサイザーは楽しくなってきますし、ギターでもなんでも応用が聴きます。

語彙力が少なく、わかりづらくなってしまったかもしれませんが、こんな感じです。
ちなみにFM音源ではちょっと勝手が違います。

FM音源は音を削るという考えはあまりありません。ないというのは語弊がありますが、フィルターは補助的で捉えましょう。
逆に音を足していって、オシレーター同士でいじめあって音を変化させるという考え方です。
これ以上原理を説明すると話が脱線しますので一旦この辺で区切らせて頂きます。

ありがとうございました!!

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