ロコモって…？

ロコモティブシンドローム(略してロコモ)についてのお話を聴く機会がありました。

ロコモって言葉は聞いたことはあるけれど、何のことかさっぱりわかりません(^_^;

まずは、ロコモってなに…というところからお勉強です。

これはロコモのシンボルマーク。
初めて見ました(;ﾟдﾟ)

ロコモティブシンドローム(略称：ロコモ)の定義とは、運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態をいう…とあります。

更に、進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。…と付け加えられています。

つまりは、筋肉や骨などが異常をきたし歩けなくなるということです。

ピンピンコロリが理想的ですと講師の整形外科の先生もおっしゃっていましたが、長生きしても寝たきりでは悲しいです。

寿命が延びても、健康でなくては自分はもちろんのこと、周囲の人にも大きな問題となりますね(-_-;)

でも、上のグラフのように健康寿命と平均寿命の差は男性で約９年、女性で約１２年あります。

健康寿命とは健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のこと。

その後に要介護や寝たきりの生活がそんなに長く続くのはなんとしても避けたいところです。

自分自身の生活を振り返ってみると、不安要素がたくさんあります。

まず、移動はクルマ、趣味は文化系、最近時々ひざが痛い^^;…

これではいけない！
まず、暑いからと夏からサボっていたウォーキングをボランティアに行く往復から復活させよう…出来ることから一歩ずつ(≧∇≦)b

刺激を受けて帰ってきました。

ロコモの進行は老化が最大の要素ですが、予防のためには若いうちからの運動習慣が重要です。

若いから関係ない…とは言えませんよ～(^_-)