[1/2] How to travel light ─ 旅行のときに持っていくもの

in #japanese6 years ago

いま、京都へ向かう新幹線の中でiPadでこれを書いている。

旅行に行くと「荷物が少ない」とよく言われる。
荷物が少なくなったきっかけは、イギリスに住んでいた頃、格安航空会社(LCC)での移動が多かったからではないかと思う。easyjetやRyanairは、チェックイン荷物に対する課金はもちろん、荷物の重量にはシビアだった。そうやって荷物を減らすうちに、だんだん荷物がコンパクトになってきたのではないかと思う。

一体なにを入れているの、の答えとして、普段の荷造りの中身を書いてみる。
読んでみてもらうとわかると思うのだけれど、無理して減らしているわけではなく、必要なものに絞られているだけだと思う。

機内持ち込みができる量

基本的にはリュックに詰める。スーツケースのときもあるが、必ず機内持ち込みにしている。
すべて機内持ち込みにすることには以下のメリットがある。

  • LCCの場合も課金がない
  • 預けていた荷物がなくなる・遅れる心配がない(乗り継ぎ便などでは荷物が届かない可能性がある)
  • 急遽乗る便が変更になった場合にも即対応できる(台風や遅延の場合たまに便の変更が起こる)
  • ベルトコンベアで荷物が出てくるのを待つ必要がなく着陸後すぐに空港の外に出られる(終電時などはこの待ち時間の短縮が大変重要である)
  • 自分の持ち物を把握できているので忘れ物が少ない(はず)
  • リュックだと「わたしは観光客です感」が緩和されるので、対観光客犯罪において若干安全

効率の良い荷造り

もちろん旅先にもよるが、大抵荷造りは家を出る直前の20分程度で荷物をまとめる。
iPhoneに最初から入っている「リマインダー」アプリに、(本当はto doを入れるアプリなのだが)旅行時に必要な荷物を網羅的に入れている。毎回それを見ながら、その時の旅行に合わせて必要なものを入れていく。こうすることで、漏れを防ぎながら効率的に荷造りができる。

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「リマインダー」アプリの中身

私がアプリ内に書いている、旅行時に持って行くもののリストは以下。

パスポート

海外旅行の必須品。もちろん国内の時は必要なし。

チケット

航空券やホテルなど。紙に限らず、QRコードの場合含めなんらかの形で取り出せるようにしておく。

財布

海外旅行の時は、普段使っているものと小さめのものをふたつ持っておくと、現地通貨と円が混ざらず便利。

iPhone

海外SIMは事前に日本のamazonで購入しておくとスムーズ。
こういうの👇
AIS アジア14カ国 周遊プリペイドSIM 4GB 8日間 4G・3Gデータ通信通信無制限 ※日本でも利用可能 https://www.amazon.co.jp/dp/B072SVSWTM/ref=cm_sw_r_cp_tai_H.WsAbAT9WRNK

iPad Pro

今まで出張時などはPCだったけれど、今後はiPad Proで仕事したい。

本(Kindle)

空港や飛行機を始め、旅行時は移動時間や待ち時間が多い。最近は離着陸時に電子機器の電源を切る必要がなくなったとはいえ、せっかく時間が取れるのでスマホではなく読書の時間に充てたいところ。

ペン + ノート

ノートはそのうちiPad proで代用できるかも…? ただし、税関書類の記入などがあるので一本はペンがないと不便(機内で言えばもらえるけれど大抵備え付けのペンはひどい代物)。

メガネ

リゾートなどだとサングラスのみでメガネは持っていかないこともある。

サングラス

度入り。真っ黒ではなくカラーレンズなので、室内でも使用可能。

iPhone充電ケーブル

iPad Proの利点のひとつはPCの重い充電器を持ち歩かなくていいことだと思う。

コンセントアダプター

各国のコンセントに合わせてプラグを変えられるやつ。無印の万能タイプ使っているのでなにも考えずこれ持って行ってる。(今は廃盤?) 👇
https://www.pinterest.jp/pin/107101297360172462/

洋服

長い旅行の場合は、旅の途中に宿で手洗いで洗濯する。 ので、3泊も3週間も持ち物は基本的には変わらない。

下着・水着

水着(ビキニ)は、下着の代わりになる、洗ってもすぐ乾く、かさばらない。ので、リゾート地では水着いろいろ持っていくと便利。

パジャマ

旅館など必要ないときもある。

靴下

日数分。ただしサンダルを持って行く場合は少なめ。

スカーフ的な大判の布

首に巻けばマフラー代りになり暖かい。機内ではブランケット代りに。ビーチではビーチタオル代りになって便利。

小さめのカバン

出かけるとき用の小さめのポーチ的なもの。

予備の袋

着用済みの服を入れるビニール袋など。

シャンプー類

Airbnbなどでシャンプー類が付いてない場合に小さいものを持っていく。

洗剤

長めの旅行で途中で洗濯したい場合に持っていく。液体物持ち込み制限があるので、固形のものが便利。
こういうの 👇

歯ブラシ

アメリカだとホテルでも歯ブラシが付いてないことが多いので、行き先やairbnbといった宿泊形態によっては歯ブラシ持参が必須。

普段飲んでるもの。

生理用品

日程が生理と被ってしまった場合は必要。

ヘアブラシ + 鏡

かさばらずコンパクトなもの。

化粧品

アイライナーと口紅・リップグロス、携帯サイズの香水があれば基本私は充分。

化粧水・化粧落とし

ホテルであれば化粧水は付いているけど、化粧落としは基本用意されていないので必須。

アクセサリー

着まわしや動きやすさ優先で服を選ぶので、コーディネートにはアクセサリーで変化を付けたい。ので、アクセ類は多めに持っていく。ちっちゃくて軽いし。

メリット

旅によって必要なものは違うけれど、こうやって必要なものを予め書いてそれを見ながらパッキングすることで、その旅に合わせてチューニングがしやすい。
効率化という意味でも、同じ失敗を二度としないで改善できるという意味でも、有益だと私は感じている。
旅に限らずその他オケージョンの持ち物も、今後このようにリスト化をしていければ本当はいいんだろうな。





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