エストニアのe-Residencyに申請してみたので現時点のまとめ

in #japanese7 years ago (edited)

https://www.facebook.com/remotestock/posts/1527745673968656
で実況中継投稿した通り、エストニアのe-Residencyに登録してみたんですけど、そのまとめ的な記事をこちらに投稿しておきます。
※ちなみに、上記FBのエントリーは友達限定公開なので、見たい方はお友達申請&その旨をメッセンジャーでお知らせしてくれると有り難し(なにしろ、よく分からない申請が日々来るので、承認して良いものかどうか判断つかないのでw)

ナニゲに面倒くさいw

途中で中断してしまって、すごく時間がかかった(上記のエントリー投稿したのが2ヶ月前ですからねw)のですが、なぜそんなにモタモタしたのかというと、ナニゲに考えなければいけないことが結構あるからです。
当初自分は、SIMカードを契約する時のような手順だと思っていたのです。つまり、
「お金を払えば、あとは住所等の個人情報と自分の顔写真等を送ればサクッと終わるんでしょ?」と。
ですが、それよりもずっと入力しなければいけない項目が多く、またいろいろな注意事項等を読み理解しなければいけないので、全く初見の人が(ましてや英語をそれほど得意ではない人が)いきなりやろうと思ってもなかなか難しいと思いました。

そしてそれにかかる経費も見過ごせない

と思いました。
申請にかかる101.99ユーロ(約13495円)はどうしようもないとして、IDカードは必ず東京まで受け取りに行かなければいけないのですよ。
地方の方は、東京までの交通費が必要になるわけです。そして同時に、そのための時間を作らなければいけないわけですよ。この点も、申請をするかどうかを判断する際に考慮しなければいけないと思いました。

今見えているメリットは限定的なので、あえて今慌てて申請する必要はないかもしれないw

と思いました。
それこそ、今すぐにでもEU圏で会社を作りたいとか、節税対策(笑)を考えているのであればメリットは計り知れないと思いますが、自分みたいに、単なる興味本位で登録するには金銭的負担も大きいですし、しかも申請してから結果が分かるのが30日後との事なので、そのうち忘れてしまったり、熱が冷めちゃったりしますよwww
ただし自分は全然後悔していません。別に自分は今明確に分かっているメリットに魅力を感じているわけではないので。それよりも、エストニアの取り組みを応援したいという気持ちや、何よりも新しい社会体制/国家体制の萌芽なのかもしれないとワクワクしているわけです。その夢の代金です。


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