【自分メモ】オンラインサロンはコンテンツのマネタイズ方法としてイマイチだと思った件

in #japanese7 years ago (edited)

もともと自分はアフィリエイトで食っていたという過去もありますし、何よりも文章を書くのが好きなので、どうせ稼ぐならば、コンテンツで稼ぎたいという気持ちがあります。
その可能性を探る過程で、メンバー20人ぐらいのClosedなグループを暫く運営していたのですが、実際やってみると案外仕組みとしてイマイチな感じがしました。その事について自分メモレベル。

無料コンテンツと有料コンテンツを分けるのは結構面倒

...です。
というか、マイクロペイメントの仕組みができれば、そもそも無料と有料の区別をつける必要が無いわけで。そしてその未来は多分結構近くまで来ているはずなわけで(超希望的観測)。
それを考えると、無料版と有料版を二重に管理するなんて不毛です。自分的には、そういう、コンテンツの品質を向上する事と関係ない作業に時間を取られてしまうというのが、なんだかバカバカしく感じられてしまうのですよ。そういう事に時間を使うのであれば、もっとイノベーティブだったり、個性を活かせる事柄に時間を使いたい。ただお金が儲かればいいと割り切れる人だったら、今でもアフィリエイトという名のルーチンワークを続けてますよw
また、そういう「売るためにはどうすれば良いか」という事に時間を費やすようになると、モチベーションに相当影響するんですよ。かつ、コンテンツがねじれる(いつの間にかポジトーク人間になってしまう)のは分かっているので。それでは元の木阿弥です。

案外本音を書けないw

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これが超予想外でした~orz
Closedなグループを作った動機の半分は、本音を書きたいと思ったからです。実はこちらの動機のほうが大きかったかも。ですが実際、運営して思ったのは、案外本音を書けないんです。
何故かというと、料金をいただく以上、料金をいただいた人の加入を拒否できないという事情が結構重くのしかかるんです。最初は知り合いばかりだからいいんですけど、どんどんそうじゃない人も多くなるわけですよ。そうなると、書けないことが多くなってくるんです。だって、どんどん不特定多数の相手に観られてしまうわけで、どういう影響が出るのか予想できなくなる。
そして、無料ブログではなくて、有料のオンラインサロンで発信する以上、観ている人だってそれなりの見返りを期待しているわけですよ。それだけに、期待している情報どころか、その人にとって不快な情報を見せられてしまった場合、より反応が過激になる可能性があります。
だから逆に、無料ブログに自分勝手に書いている記事とは責任の重さが違うんですよね。そういう意味で、案外本音を書けない、どころか、むしろ書きにくくなってしまう恐れもあると思いました。

という事で、現状、自分はコンテンツのマネタイズ方法としてオンラインサロンは案外使い勝手が悪いな、というのが本音です。他に方法を考えようかと思っています。


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