日銀ETF買い入れ枠縮小で株安？？

本日ブルームバーグまいどお騒がせの日高記者の記事をきっかけに株安円高が進展。

記事を読んでみると、目先は買い入れ枠の縮小はないが今後はでてくるだろう的な憶測記事でした。
そんな事は記事に書かれなくてもわかってるわっ！ということで……まっ実際の所どうなのかと主観ですが、考えてみたいとおもいます。

今後の展開としては、日経平均連動型のETFは現行の25%買い入れから0％にし、トピックス連動型ETFを100%に変更。
買い入れ方針の変更。現状よりも買い入れ基準の厳格化。大幅安の時しか買い入れない。

指数に買い入れ上限を設定し上限以上の高値では買い入れないetc…

まぁ実際、テーパリングに動くと一旦は相場を冷やす事にはなりそうです。

ただ日本企業は円高でも企業収益もあげれる構造になってきており。実際、前回の水準よりも円高にもかかわらず、2万円という水準をつけています。
これは実際に起こっている変化ですよね？？

その他にもコーポレートガバナンスも効いてきており、ROEの向上を目指し、旺盛な自社株買いなどおこなう企業もでてきており。
未来は少し明るいのではないでしょうか。
長期展望では人口減少の問題で、消費の低減.GDPの低下は避けられないようにもおもいますが。短期の未来としては企業統治が進み。一旦下に触れたとしても、上昇トレンドになっていくのではとおもっています。

まぁ外部要因に左右されまくる日本株なので、自分はマーケットに追従するだけなんですけど、こういった自分の考えを持つ事は大切だとおもいここに記録残しときます。
未来になってからもう一度読み直してみよっと