What is the reason why the rising trend is not lost?【BTC】上昇トレンドが崩れていない理由とは?【2017/09/24】
こんにちは! にらたま(@jyImbQ93)です。
現在が「エリオット波動の第4波目なのか?」、それとも「第5波が終了済みで下降波なのか?」、微妙なところだと前回の記事に書きました。
そして、個人的には、「現在は第4波の下げで、近々5波目の上昇がやってくる。」と予想中です。
この予想の根拠をもう一つ、テクニカル面から分析してみたいと思います。
今回使うテクニカルは、【A/D(Accumulation/Distribution)】というVolume(出来高)系の指標です。
相場の方向性を測るオシレーター系です。
■A/Dとは?■
・この指標が上昇すると→価格も上昇する。
・この指標が下降すると→価格も下降する。
という動きをします。
また、この指標は、『「ダイバージェンス」を見つけ出し、トレンドの転換を予想する。』という使い方も出来ます。
私はA/Dを、この「ダイバージェンス」が発生した際に利用しています。
具体的なチャートで見てみると分かりやすいですが、
(1)USD/JPY チャート
相場は上昇していますが、A/Dは上昇していません。(この場合は下降しています。)
これが「ダイバージェンス」です。
→このダイバージェンス現象が発生すると、その後、相場が反転(下降)する確率が高いです。
(2)GBP/JPY チャート
このポンド円のチャートでは、相場は下降しているにも関わらず、A/Dは上昇(平行)しています。
これも「ダイバージェンス」です。
→その後、相場は反転し、上昇トレンドに転換しています。
■現在のBTCチャートは?■
(1)BTC/JPY
(2)BTC/USD
相場は9月初旬から下落中ですが、A/Dは9月初旬の位置と変わっていません。
→(予想)ダイバージェンス発生と判断し、近々、相場は上昇トレンドに転換する。
今回は、Volume面の状況(A/D)から、今後の相場を予想してみました。
冒頭でも書いた通り、「エリオット波動で見た場合、現在の波動がどこなのか?」を判断しづらいチャートゆえ、その他のテクニカル指標も加味して分析してみました。
また、今後の相場動向を判断するうえで、「出来高分析ツールとして、Twitterが有効だ。」という記事も合わせて参考にしてください('ω')
Bye-bye(^_-)-☆
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