日本の田舎の風景? 写真を貼ってみる
日本と言うと、起伏が激しく季節の差が大きいため、変化に富んだ数々の景色を生み出す。
そんな日本の景色について、登山や旅が趣味の著者が、日本の山を中心に紹介していきたいと思います。
…と、言うものの、今回は高山と白川郷のあたりを旅行したときの写真を貼っていくので、感じとしては風景を楽しんでもらう記事になると思います。
まずは、こちら。
こちらは、奥飛騨温泉郷のあたりから高山に行った時に、目についた風景を撮影した物です。
日本の場合、こんな山奥なのにと言うところまで、田んぼがあって人が住んでいるので、本当に驚きます。
こちらは、白川郷と五箇山の合掌造り集落ですね。
この辺りは豪雪地帯でもあるので、急峻な屋根を作ることで、雪が滑り落ちやすくなっています。
実は、雪景色を撮影したい場合は、雪が積もってからすぐに行かないと、屋根から雪が落ちてしまうと地元の方に聞いたことがあります。
合掌造りのような茅葺屋根は、材料が入手しやすかったため、日本全国に見られましたが、戦後に瓦やトタン等の建材が入手しやすくなると、急速に消えていきました。
今では、茅葺屋根の葺き替えの方が費用が掛かってしまうため、こういった昔ながらの住居の方が維持が大変だそうです。