ハードウェアウォレット『TREZOR』~活用編~

in #japanese6 years ago (edited)

今回は、ハードウェアウォレット『TREZOR』の活用編です。

実際にBTCの受信・送信方法についてご紹介していきます。

初期設定がまだの方はこちらを参考にしてください
https://steemit.com/japanese/@moromaro/5bup5b-trezor

■BTCの受信・送信について■


-BTCの受信方法-


受け取り用アドレスの生成
スクリーンショット 2018-01-30 23.49.51.png

スクリーンショット 2018-01-30 23.50.12.png

スクリーンショット 2018-01-30 23.50.54.png

IMG_7269.JPG

スクリーンショット 2018-01-31 0.28.57.png
QRコードから受信することもできます。

-BTCの送信方法-


送信画面にて下記内容を記載し、入力後『Send』をクリック
スクリーンショット 2018-01-30 23.51.23.png

TREZORデバイス画面に送付額が表示されるので問題なければ『Continue』をクリック
トランザクションの確認して問題なくトランザクションが生成されていたら送信処理は無事完了となります。

トランザクションの送信状況は「Bitcoinブロックエクスプローラ」でいつでも、誰でも確認が可能です。
送金処理はしたけどなかなか着金がされないというときは
処理状況を確認してみるのもいいかもしれないですね。
https://blockchain.info/ja

※手数料の選択は基本は『エコノミー』のままでで問題ないです。
※急ぎの場合は手数料を『高』に選択すると着金が早くなります。 
※送金手数料は『MEMPOOLサイズ』の滞留状況によって変動するため、
 下記サイトを参考にして送金手数料の安いタイミングを見計らって
 みるといいかと思います。
https://blockchain.info/ja/charts/mempool-size

■こんな機能もあります■


・1ウォレットで複数アカウントが作成可能です。
 TREZORが1つあれば家族で共有して複数のアカウントが使用できます。
・リカバリーコードがあればTREZORと互換性のある別のウォレットでも
 預け入れ資産の復元が可能です。
・手数料は『カスタマイズ』を選択すると最小単位『1satoshi』から設定が可能です。
 ただし、手数料が低いとトランザクション処理を行うマイニングが後回しにされるため、
 『MEMPOOLサイズ』の滞留状況によっては送信処理後、
 着金までに1~2週間かかる場合もあります。
 ※1satoshi=0.0123円程度(2018.1.29時点のレート)
スクリーンショット 2018-01-30 23.51.49.png

ここまでできると自分でコインの保管と使用ができるようになったといえますね。

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遅ればせながら、遡りやすくするためにResteemさせていただきました。役に立つ投稿、ありがとうございます。

おおー@yasu24 さん!いつもありがとうございます!

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