宇宙を駆けるよだか
宇宙(そら)を駆けるよだか 川端志季
集英社より単行本全3巻完結
2014年より、別冊マーガレットにて連載されていました。
私は2話目か3話目で、これは面白いなと思いました。
高1の小日向あゆみは、同じクラスのしろちゃんに告白されます。
そして初デートという日に、クラスメートの海根然子から電話があり、
然子の言う通り、目の前のビルの屋上を見上げてみるとー。
これは、小日向あゆみという、かわいくて性格も素直な女の子が、
正直容姿には難ありの女の子、海根然子に体を入れ替えられてしまう、という話です。
しろちゃん(水本公史郎が本名なので、こう呼ばれています)には、
入れ替わったことを初めは信じてもらえなかったり、
色々大変なことが待っていますが、
同じくクラスメートで、あゆみのことを密かに好きだった火賀くんが、
最初に気づいてくれます。
また火賀くんがイケメンです…。
もちろん、中身も男前です(笑)
火賀くんに助けられながら、
どうにか元の体を取り戻そうとするあゆみですがー。
思わぬ展開にハラハラしつつ、
最終回まで楽しく読めました。
登場人物の苗字には、
太陽系の"水金地火木土天海"からそれぞれに1文字が入っているようです。
タイトルの「宇宙を駆けるよだか」ですが、
やはり宮沢賢治著作の「よだかの星」からつけられたのでしょうか。
特に好きな扉絵です。