記事まとめ

・銀聯カード作成（1ヶ月前には申し込み）
・Alipay, Wechatpay の作成
・VPN360ダウンロード
・モバイルWifi or 現地で使えるSimの購入
・Baidu の利用
・Titi, mobikeをインストール

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中国へ行く前に知っておくべきこと5選（2018年）

初めての中国訪問には多くの不安要素があると思われます。

ネットの問題
（金盾と呼ばれる検閲システムによって中国では普段利用するネットワークを利用することができません。）

クレジットカード、キャッシュカードなどの利用に関する問題
（中国はキャッシュレスが進んでおり、現金が利用出来ない場合が多いです。中国でvisaは利用できますが、中国で配車サービスや支払いアプリをvisaで利用することが出来ません。）

言語の問題
（日本同様、中国人は多くの場合母国語のみしか話しません。英語ができても中国では無意味です。）

文化の問題
（日本人の多くは中国人が傲慢で旅行中もトラブルばかりを想定している。政治的にも良い噂は無く、不安定な情勢であると考えている。）

**2018年現在、最も効率の良いと思われる解決方法5選
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1.ネット利用に関して

金盾を越えるにはVPNを利用します。一昔前まではVPNというとハッカーなどが利用する高度な技術だと思われていたかもしれませんが、今は無料アプリをダウンロードするだけで解決できます。

VPN360(無料）

利用する際に気を付けなければならないことがひとつだけあります。インターネットでBaidu.comを最初に開いてネット接続をしてください。インターネットはおそらくGoogleのネットワークで起動しようとしますが、VPNが起動する前にgoogleが利用できるはずもないので、中国のyahooみたいなネットを利用する必要があります。

2. クレジットカードと支払いアプリに関して

銀聯カードを取得し、wechatpay とAlipayというアプリをダウンロード、アカウント作成してください。

銀聯カードは日本でも簡単に作成することができます。ただ、作成に最低2週間は必要なので3週間前には作成の手続きをしましょう。

中国はいたるところでキャッシュレス化が進んでいます。wechatpay, alipayは、ほとんどの中国人が利用する支払いアプリで、スマホと銀聯カードがあれば利用できます。

3. 翻訳アプリ

Youdaoという翻訳アプリをインストール
VPNさえ利用すればgoogle翻訳でどうにかなりますが、中国の方は使いなれていません。

4. didi (配車アプリ）mobike (レンタサイクル)

中国では日本同様uberが使えませんが、didiというアプリをとればほぼ同じサービスを受けることができます。
また、mobikeというレンタサイクルのアプリも便利なのでインストールしておくことをお薦めします。

Mobikeがどれだけ気軽に乗り、乗り捨てれるのかが良く分かります。

5 文化的な障壁

個人差はありますが、北京・上海・香港とその周辺の地域は治安もよく人々はおもてなしの精神で溢れています。

気を付けるべきは、少数民族や移民が特定の場所で犯罪を生計にしているという事実です。
郊外の観光地など時折その雰囲気を感じました。危機管理を怠らなければ問題は無いでしょう。

むしろ、出会う中国人がみんなおもてなししてくれるので、日本から多少のお土産を準備していくのもいいかもしれません。

以上、中国へ行く前の基本知識でした。
お役に立てられれば幸いです。
良い旅を！

・銀聯カード作成（1ヶ月前には申し込み）
・Alipay, Wechatpay の作成
・VPN360ダウンロード
・モバイルWifi or 現地で使えるSimの購入
・Baidu の利用
・Titi, mobikeをインストール

DJI（ドローンの会社）の展示場 at 深セン

他にも皆さんのオススメアプリや中国ハックがあればコメント下さいね！