WAVESの今を展望 ワーベス、ワベス、ワービス求人！

ワベス代官ことふーさんです。(shyrohei師匠めw）

私が思うWAVESのイメージです。

中央にあるDEX(管理者のいない分散取引所)を介して価値の交換が行われています。図中にある周りの円は各種性質の違うトークンです。（正確にゆうと中央にはありません)

価値移転のために必要な要件をあげてみました。この三点セットでトークンプラットホームが完成します。

• DEX：価値交換の基盤
• トークン発行機能：価値を表すパラメーター （例えば日銀券なら国名、金額、偽造されない処理
• ゲートウェイ：現実世界から価値を移転する窓口 （両替所みたいなもの

そして、一般の人でもストレスなく使えることがプラットフォームの条件となるでしょう。３点ほどあげてみました。

• スマホ対応：一番使われているデバイス （今や一人一台以上
• スマートコントラクト：トークンを滑らかな移転するためのツール （ここ重要
• スケーラビリティとスタビリティ：誤り、遅延のない基盤

以上六つの要素が満遍なく網羅されると、トークンプラットホームとしては完成形に近づくのではないでしょうか。

ちなみにスマートコントラクトは自動化のツールなので最終的にこの部分にAIがハマってくると面白いですね。

では、WAVESはどうなのか？

DEXは完成してます。各種ゲートウェイも整備されています。直近では『デジタル資産やフィアットそのものをWAVES上で発行しよう！』なんて取り組みも構想されています。BTCはVISAから直で買うこともできる様になってます。

Android版は既にモバイルDEXがリリースされています。iOSはAppleの承認待ちかと思います。

スケーラビリティはbitcoin-NGとauthenticated dynamic dictionaryこの二点でスケーラビリティを実現するそうです。今でも充分早いですけどねw（秒速トランザクション、ション！！！）。将来的なトランザクションの膨張を考えたら必須でしょう。前者はブロック承認の分割、後者はブロックサイズの圧縮です。実現すればクレカ並みのトランザクションを捌けるそうですよ。

そして、一般に受けるためにはやはり使いやすさが必須です。故に、スマートコントラクトによる自動化、プロガマブル化は必要です。分かりやすいUI、UX。

WAVESはEthereumほどの汎用性を求めるプラットホームではなく、こうしてみると価値のトランスファーに集中してる様に思えます。故に、スマートコントラクトもチューリング完全ではないのですね。

そして、一つ一つ丁寧に次の一手を打ってくる感があり、安心感があります。人選もその都度バージョンアップしている様子も垣間見えますね。WAVESコミュニティサイトをみるとマーケティングや財務、法規なども手を打ってるのが分かりますよ。

当初は開発者もほとんどいなくて不安な時もありましたが。プロジェクトリーダーのサシャの誠実さと真面目さにすこしだけかけてみました。(あくまで動画やQ&Aへの対応を見た印象なんですけどねw)

現在はまだ三分咲きくらいですが、完成させてくれることでしょう。ICOだけでなくワッパーコインのようなコンシューマーの世界にも根を張るイメージのWAVESに期待せずに入られませんね。大好きだよWAVES www

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＊ 私の記事は読み物です。投資判断の参考にはなりませんw