Netflixオリジナル「恋愛とセックス 第6回 上海」 映画感想25steemCreated with Sketch.

in #japanese2 years ago

Netflixドキュメンタリー「恋愛とセックス」をみています。

CNNの看板記者であるイラン出身のクリスチャン・アマンプールが6つの国際都市を訪れ、男女の恋愛・セックス事情に切り込みます。

第6回の最後は「上海」です。

この20年の間で大きく生まれ変わった上海。東京と同じような感じなのかなと思っていましたが、そこは中国。日本とはなかなか相異なる様相を感じることができました。

子供の婚約者を公園で探す親の姿

中国の光景で一番衝撃的だったのは、子供の婚約者を公園で探す親の姿です。息子や娘の”履歴書”を持った親や祖父母が集まり、品定めをしています。

そこには学歴・勤務先・年収・身長などのスペックが記載されていて、条件も書かれています。肝心の本人はその場にはおらず、本人には内密で親同士でお話をしているようです。

日本でも子供の結婚を心配する親はたくさんいますが、実際に市場が形成されていることにはビックリしました。それだけ人口が多くマーケットとして成り立ってしまうということなのでしょうか?

日本人以上に上海人はシャイな恋愛をしている?!

開かれたイメージがある上海、恋愛も西洋化してリベラルでオープンなのかなと思っていました。しかし、実際は、日本以上に、全体的に保守的でシャイな恋愛観なのではと感じました。

恋愛経験がない外資系勤務の女性は、「肌が見える服を着る自分は想像できない」と言います。
恋愛塾を開き、異性の理解と交流を促進する人もいます。

中国は日本以上の学歴社会だと聞きます。
詰め込み勉強、また、厳しいキャリア競争の中で恋愛の優先順位が低いのでしょう。

開放的な恋愛を妨げる原因は、「国」だった歴史的経緯

社会や家族からの目が自分の意志よりも強く優先されることは、日本と同様です。
異なるのは、上海は「政府」によって、個人の恋愛やセックスが制限されていたことです。
長く社会主義だった中国は、個人の自由な欲望の解放は政府によって禁止されていました。

今や経済・テクノロジーでは日本を圧倒する中国ですが、1980年代から始まった民主主義が真の意味で一般に根付くのはもう少し先なのかもしれません。

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シリーズ面白かったです!これは、現代の中国…??ビックリですね。

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