2019年 ライスボウルをみてきた

1/3日に行われたライスボウルを東京ドームでみてきました。
アメリカンフットボールの日本一のチームを決める戦いで大学生チャンピオンと社会人チャンピオンが戦います。

今年は
「関西学院大学ファイターズ VS 富士通 フロンティア」
で、学生側のスタンドで観戦してきました。

試合前の円陣

結果は、52-17で社会人の富士通が圧勝。学生王者を圧倒しました。これで富士通は3連覇、そして社会人チームの10連勝となりました。

かつては学生も社会人に勝てる一戦でしたが、近年は外国人の流入もあり社会人のレベルが上昇し、学生は怪我のリスクが危ぶまれるほどになっています。

今年もアメリカ出身のニクソンが206ヤードを走り関学DL陣を粉砕、学生は後半に怪我人が相次ぎました。関学の鳥内監督も「これだけ差が開くならしんどい。フットボールになってない」とコメントし、試合前から怪我の危険性を警告していました。

観ていても、終始富士通ペースでこれは学生は勝てないなという感じでした。今後開催の方針も見直される動きもあるみたいです。学生の番狂わせを毎年期待してしまいますが、終わっても仕方ないなと思っています

いずれにせよ、ライスボウルを見ると、正月が終わり日常が始まるという気持ちになります！