今日のスパイスは「わさび」

in #japanese5 years ago (edited)

「楽しく、美味しく、健康に!」
スパイスの魅力を伝える、areUspicyです

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原産地は、我が国、日本。スパイスとして使用する部分は、茎、根です。
わさびの生産は、長野県だけかな、と思っていたら、とんでもない。
長野県(穂高町)、静岡県(伊豆天城山)、山口、奈良、兵庫、鳥取、島根と西側も生産していることが分かりました。刺身やお寿司、日本料理には欠かせないスパイスですね。

◆ 味
辛味

◆ 効能
殺菌作用、防腐作用、利尿作用、抗寄生虫作用、抗壊血病作用、食欲増進作用、血圧上昇作用、去痰作用、肺炎の治療、扁桃腺炎の治療、リウマチ治療、鎮痛作用、解熱作用、興奮作用、抗神経痛作用

◆ VPK分析
不明
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。

◆ 含有成分
アリルイソチオシアネート、フェニールエチルイソチオシアネーチ、フェニールプロピルイソチオシアネート、ブチルサルファシアネート、シニグリン、ミロシン、チモール、リモネン

◆ 料理
刺身、お茶漬け、和え物など

◆ オイシイ話
わさびの語源は

  • ワサアフヒ(早葵)がなまった

  • 辛さが早く響くことから「わさ(早い)+ び(響く)」ことから名づけられた

  • という面白い説があります。
    わさびをおろす時、茎側の上端をゆっくり”の”の字を書くようにおろせと言われるのですが、これは、乱暴におろすと酵素が働かなくなり、辛味成分が出にくくなるためなのですよね。

    ◆◇◆Enjoy your spice life◆◇◆

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    「辛さが早く響く」から!なるほど!
    語源の話は面白いですね(^^)
    扁桃腺炎の治療に効果があるとは驚きです!

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    語源、面白いですよね~。
    辛さが響くという表現、私も気に入ってしまいましたよ^^

    わさびが苦手で、お寿司もサビ抜き頼むんですが、効能みたら食べようかなと思いました。
    でも、実際食べると涙目になってむせるんですよね笑

    Posted using Partiko Android

    私も、わさび苦手でしたよ。。
    不覚にも、居酒屋のお通しで出たタコワサにビビっときて、わさびの偉大さいに気が付きました。笑。ご飯のお供としての方が良いかもしれませんよね!

    お寿司にはサビ抜きの方が、本来の味を味わえると思います(笑)

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