I went to a watercolor exhibition.　水彩画の個展へ　#185

I went to a watercolor exhibition.
I went there because the high school senior from the art university says that it will open a solo exhibition of watercolor painting for the first time.

週末に、高校時代の先輩が、初めての水彩画の個展を開くと言うので行ってきました。
この先輩は、藝大を出ていますが、藝大には日本絵画科と言うのはあっても、水彩画科って言うのはないって言ってました。
この先輩は普通の会社員です（と言ってもデザイナー部門ですが）。将来は水彩画の教室でも開こうかなぁ～なんて夢を語ってくれました。

実は私は油絵を観るのがあまり得意ではありません。アートな方が多いSteemitの中での発言としては炎上するかもしれませんが…。
自分の姉も大学は美術科です。従姉には美術の先生、色々いて油絵は割と身近にあったのですが、私が油絵を理解できなかったのです。
従姉の100号のキャンバスに般若心経を書いたうえに牛や人が描いてあるくらーい色の絵が長く玄関に飾られていました。怖くて怖くて…。一種のトラウマみたいな感じですかね？

素直に風景や静物画を描いている個展でホッとしました。

場所はこんな所。南青山の本当に住宅街の小さな一室でした。

結構この絵なんて素敵ですたけどね。本人も自信作なのか一番奥正面に飾ってある絵でした。

風景画は心和みました。

そして私が何故か一番気に入ったのが、この赤いオリーブ缶。

トイレのドアに貼ってありました。これは注意なのか？遊び心なのか？

帰る時、次の日が最終日なので、それまでに欲しいと言う人がいなかったら、私がオリーブ缶の絵画が欲しいと言って帰ったのですが…。
次の日、同じ高校の先輩で、幼稚園の頃から同じ書道の先生に師事していた（教室は違うけど）方が欲しいと言う事で、貰われて行ったそうです。高校の書道部では1年先輩後輩の間柄でしたけど、この先輩の書く字は今でも好きで、当時は高校の先生の字より、断然巧いと思っていた生意気盛りのJK時代でしたね。
ふんふん。私達はさすが、美的感覚は一緒なんだなぁ～と妙に嬉しくなった事後報告でした。