「ままごとセットと一緒に散歩に行く」!ナイスアイディア!
が、しかし転倒!だったのですね。
この「葛藤」の部分、すっっっごく気持ちが伝わってきました。
幼い頃の思い出って、後から大人に「あの時は◯◯だったのよ」とか後日談のようなものを聞かされると、記憶がすり替わってしまうというか書き換えられてしまうというか、分からなくなることが多いと思いますが、セブンさんのこのお話はすごく「そのまま」の状態で保存されていた記憶ですね。
しかも最後、おばあちゃんだったのかおじいちゃんだったのか叔母さまだったのか、ミステリーも残すこの展開w
とても面白かったです。
そうなんですよね、結構大人からの話ですり替わっていたり、脚色されていたりする記憶が多いです。
それから、夢と現実の区別がついていないケースもあったり…。洪水の時、たらいの船に乗って非難した記憶があるんですw 結構大きくなるまで事実だと思っていたんですが、そもそも私の住んでいた町に洪水が起こったという事実はなく。小さいころに見た夢でした(笑)
今回の投稿の記憶も、自分の気持ちやままごとのことはよく憶えているのに、傍にいた相手のことを憶えていないという… 記憶ってテキトーだなぁと思いました。