井上尚弥の略歴…小1からずっと父が指導・子供3人・世界戦当日に空き巣被害も

in #japan2 years ago

13日に東京有明アリーナで行われたボクシングのバンタム級世界4団体王座統一戦で、3団体王者の井上尚弥(大橋)が世界ボクシング機構(WBO)王者のポール・バトラー(英)を11回TKOで下し、日本人初の4団体統一を成し遂げた。日本人では初めて、世界では史上9人目の快挙だ。井上尚とは、いったいどんな人物なのか。改めてプロフィルを紹介する。(デジタル編集部)

▽生年月日:1993年4月10日、29歳。神奈川県座間市出身 \s▽小1でアマチュアボクサーだった父・真吾さんの下、ボクシングを始める \s\s▽中学から現在も所属する大橋ジムに通う\s \s\s最多アマ7冠でプロデビュー \s▽神奈川・相模原青陵高校時代には、高校最多のアマ7冠 \s▽2012年10月、現在より3階級下のライトフライ級からプロデビュー \s▽トレーナー:父の真吾さん。大橋ジムに所属する際も真吾さんをトレーナーにしてほしいと要望。現在も指導を仰ぐ。父の戦績はアマ2戦2勝 \s▽14年4月、日本最速(当時)のプロデビュー6戦目でWBCライトフライ級王座を獲得 \s▽同年12月、WBOスーパーフライ級王座を獲得。日本最速のプロ8戦目で2階級制覇 \s \s同じ高校の同学年女性と結婚 \s▽15年12月、高校の同学年の咲弥さんと結婚。1男2女の父に \s▽18年5月、WBAバンタム級王座を獲得。日本最速(当時)のプロ16戦目で3階級制覇 \s▽19年5月、IBF王者を破り2団体統一 \s▽19年11月、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝でノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちし優勝 \s \sWBSSで優勝しトロフィーを手に雄たけびをあげる井上尚弥(2019年11月7日撮影) \s▽22年6月、WBC王者を破り3団体統一。米専門誌「ザ・リング」制定のパウンド・フォー・パウンドで日本人初のランキング1位に。階級を超え、全ボクサーで最強と格付けされる \s▽3団体王座統一戦当日、自宅が空き巣被害に遭う。高級カバンやブレスレットなど計十数点が盗まれる \s▽22年12月、WBO王者を破り日本人初、史上9人目の4団体統一王者に \s \s▽戦績:24戦全勝(21KO)。KO率8割7分5厘 \s▽2つの夢:(1)5階級制覇。この日、今後はスーパーバンタム級に上げて4階級制覇を目指すと宣言した(2)具志堅用高の持つ日本記録、13度連続防衛記録の更新もこれまで口にしてきた。階級を変更しているので連続防衛ではないが、世界戦はこれで19連勝
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